18日午後8時過ぎ、滋賀県愛荘町の愛知川河川敷で開催中の「愛知川祇園納涼祭花火大会」で火災が発生。打ち上げ花火が上空で爆発せず地上落下後に爆発したとみられ、雑草に延焼した。約20分後に鎮火し、約80平方メートルを焼いたが負傷者はなかった。警察が原因を調査している。

花火大会で打ち上げ花火が正常に爆発せず地上落下後に爆発し、約80平方メートルを焼いた事態は、けが人が出なかったことだけで済ませてよい問題ではない。多くの人が集まる催しで、一歩間違えば観客を巻き込む重大事故になっていた。問題の本質は、花火そのものの異常だけでなく、危険を想定した管理体制や安全確認の仕組みに十分な余地があったかという点にある。再発防止には、①打ち上げ前の機材・火薬の厳格な点検、②異常発生時の落下区域や避難計画の事前強化、③主催者・業者・行政による安全基準の徹底と監督強化が必要だ。
伝統行事や地域の楽しみを守るためにも、安全対策を「万が一」ではなく「必ず起きる可能性」として扱う姿勢が求められる。人命を守る仕組みより、無事だった結果だけを評価する社会であってはならない。安全を軽視した慣れや油断こそ、最も防ぐべき危険である。
ネットからのコメント
1、見物客に火傷や怪我がなかって良かったと思います。花火師の方も無事で何よりです。火事がすぐ消し止められたのは安全対策が適切だったことが幸したのじゃないでしょうか。花火は落下後に爆発するリスクを秘めています。花火大会の不慮の事故に敏速に対応できる安全対策は万全であるよう願いたい。
2、観覧していました。いきなり地上で湖上花火のように半円形に爆発し、直後周辺の草木から火の手が上がり出しました。消防の方の迅速な消火で早く消し止められ、怪我人もなかったようで一安心しました。近くには工場や民家などもありますが、落下場所が不幸中の幸いでした!
3、花火は美しいけど危険もありますね。昔は納涼花火大会と言って、夜になれば昼の暑さが和らぎ、かき氷やビールを美味しく外で頂けたけど、今は夜になっても気温は下がらず、着慣れない浴衣で締め付けて熱中症になることもあるような時代です。
運動会の時期をずらしたように、夏の暑さに対応するように、全体的に色んなものをずらして花火大会も秋や冬、会社の始業も1〜2時間早めるなど、順応していくようにしたほうがいいと思います。
4、花火師さんって、火薬を扱う為に幾つかの国家資格を取得するんですよね。。単一の「花火師としての国家資格」が有ってもいいくらい、細心の注意を払って製作・打ち上げしなくてはいけない常に危険と隣り合う職業だと思っています。日本の花火師の技術は世界でトップなわけで、自分たち日本人は幼い頃から身直で楽しませて貰えて、とても幸せだと思っています。人的被害が無く、草木が燃えるだけで済んだ事、早急に消火対応が出来て本当に良かったと思います。これからの夏の花火、何処も何事もなく皆んなが楽しめますように。。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/47cf055ffb006dad31fc690c9ac0d4f5b69eba2c,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]