アシックス商事が、既存のブランドポートフォリオを見直し、「アキュアーズ」、「ラクウォーク」、「レディワーカー」、「テクシーリュクス」の4ブランドの販売を終了することを発表しました。終了時期は2023年12月31日で、これに伴い、アシックス商事公式オンラインストアも閉鎖されます(注文受付は9月30日まで)。ポイント制度も終了されるため、保有者は注意が必要です。なお、「テクシーリュクス」は2027年2月からアシックスブランドのシリーズとして再登場予定です。同社は今後、「ペダラ」「ランウォーク」など、アシックスブランド内の新シリーズに注力し、顧客層の拡大を目指しています。

ブランド終了決定の背景には、市場競争の激化や経営資源の集中が見て取れますが、突然の転換は長年の愛用者にとって不安を与えかねません。
アシックス商事が示したブランド終了の戦略については、鋭い視点で考察する必要があります。
顧客への十分な配慮が欠けたこの決定は、数々の疑問を呼び起こします。まず、数年以上続いた4つのブランドが消滅するほどの売上不振だけが原因だったのか、真の要因が浸透していません。次に、オンラインストアの閉鎖に伴うポイント失効問題は、一部顧客の声からすれば明らかに不適切で、何らかの救済策を提供すべきです。さらに、テクシーリュクスの再展開が2027年である点について、4年間の長期間にわたりブランドファンを放置するリスクを見過ごしているのは疑問です。
解決策としては、1)ブランド終了と再開のスケジュールにもっと具体性を持たせ、定期的な情報提供を行うこと。2)ポイント失効問題において短期救済策を講じ、顧客の信頼維持を最優先すること。そして3)単なる効率化を超え、終了ブランドのファンに対して敬意を払い、顧客関係構築の新たな道を開く企業の姿勢を示す必要があります。
すぐに市場の反応を調査し、進化を遂げた顧客中心の取り組みを打ち出すことが、アシックス商事の企業価値そのものを取り戻す鍵となるでしょう。
ネットからのコメント
1、アシックス商事は売るものがなくなるじゃん「テクシーリュクス」は本革を使用しデザインも悪くなく革靴なのにスニーカーに近づけた履き心地と買い替えし易い価格帯のバランスが絶妙で大衆向けビジネスシューズの最高傑作だと思います
2、テクシーリュクスはスニーカーみたいな履き心地なのに、デザインはビジネスシューズだから本当に重宝していた。今までに何足も買っている。他のを試す気にならなかった。ブランド名は無くなるみたいだけど、商品としと存続はするんですね。でも脱いだ時にasicsと書いてあるとビジネスシューズとしてのイメージは変わってしまうような気もする。
3、テクシーリュクスを愛用している。自分の足の形に合っていて、しかも軽くて走れる。価格も安くて、ずっと買い続けているが、今回の変更で値上がりしそう。
4、オフィスワーカーのビジカジ化やリモートワークの定着によって革靴離れが進み、REGALの苦境が伝えられる昨今、テクシーリュークスを擁するアシックス商事は、大きく売り上げを伸ばしています。スニーカーのような革靴というか、革靴風のスニーカーというか、テクシーリュークスは令和のサラリーマンの足元を握り、アシックス商事躍進の原動力となっています。
他の3ブランドは存じ上げませんが、テクシーリュークスに関してはブランディングの整理に過ぎず、もしかしたら、スニーカーと並び、アシックス全体を代表する靴、という位置づけにランクアップするのかもしれないと思います。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/13ec4d0c82662392413556df565378a6ae56db8b,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]