アイドルグループHKT48が12月18日から22日に予定していた公演やイベントのスケジュールを変更することを発表しました。これは12月14日に「17LIVE HKT48劇場」が入居している「BOSS E・ZO FUKUOKA」施設内で40代男性スタッフが刃物で切りつけられ、負傷した事件を受けてのことです。これにより、福岡市役所前ふれあい広場でのクリスマスイベントなどが延期され、24日以降の公演開催も未定となっています。

負傷した男性スタッフと20代女性は救急搬送され、いずれも意識はあると報告されています。

この事件は、施設の安全対策が不十分であったことを露呈させ、多くの問題を浮き彫りにしています。まず、安全管理が形骸化している現場の状況を見過ごしていた関係者の責任は重いです。さらに、定期的な防犯対策の見直しを怠ることで、スタッフやファンの安全が危険にさらされている現状があります。第一に、施設管理者は早急に安全性を確保するため、セキュリティ体制の強化と監視システムの導入を検討すべきです。第二に、イベント開催時には入念なセキュリティチェックを実施し、あらゆる不審な行動を迅速に察知できる体制を整えることが求められます。そして、第三に、防犯教育を徹底し、関係者全員にそれを理解させることが重要です。このような根本的な改革がなされなければ、同様の危機は避けられません。

そして最も大切なのは、すべての関係者が安心して活動できる環境を築くことです。それがこそ、私たちが真に求める社会の姿なのです。

ネットからのコメント

1、犯人は逮捕されているのでメンバーの安全確保と言うよりかはメンバーが知ってるスタッフが刺されたって事で暫くはメンバーの心のケアが必要って事での措置でしょう未成年メンバーも多くいるグループなのでより慎重な対応が求められる訳ですし

2、加害者の男性はメンバーと無理心中するつもりだったとコメントしている。常連客だったそうだから、推しのメンバーが誰かも分かっているだろうし、今はＨＫＴのメンバーのメンタルを一番に考えてあげるので良いと思う。プロとはいえ、まだ若い女の子たち。無理をさせないでほしい。

3、犯人の動機もわかった。借金苦からHKTのメンバーと無理心中するつもりで、実行に至った可能性もある。このような事件が起きれば、ファン感謝祭や握手会などはなくなるだろう。社会には一定数犯罪者がいるわけで、1人のために多数が不利益を受けてしまう。1番優先されるのはアイドルの安全性の確保だと思う。

本当のファンなら会えなくても応援してくれるよ。

4、48グループは握手会とか公演とか接触を売りとする企画が多いだけにこういう事件がある度に見直すべきだし、参加者の中には一定数今回のような人もまだいると思うし、慎重に考えても良い。