女優として一世を風靡した若林志穂さん。ドラマ『天まで届け』で長女の松井ち子役を演じ、大ブレークを果たした彼女は、その後、多くの苦悩と衝撃的な告白を残して芸能界を去りました。彼女が10代の頃に受けたという衝撃的な被害について、さらに新たな暴露が続いています。今回の記事では、その告発内容と新たに明らかになった事実に迫ります。
2024年1月15日、元女優の若林志穂さんが自身のエックスを更新。そこには、彼女が全盛期に共演者やスタッフから無視されていたという過去の体験が綴られていました。「芸能界にいた時、主演俳優さんから食事に誘われたのを断ったら、その後、現場で無視された」と振り返る若林さんは、その状況が次第に広がり、他の演者やスタッフからも無視されるようになったと明かしました。
彼女は続けて「役者やタレントが今の時代、コメンテーターとして本当のことを話すなんてあり得ない。自分が干されるリスクがあるから」と、芸能界の内情を暗示するコメントを残しました。
そして、それから一週間後の1月23日、若林さんは再びエックスで衝撃的な告白をしました。彼女は女優時代、有名なミュージシャンから性的被害を受けていたことを明らかにしたのです。「ライブ配信が削除されている。あるミュージシャンから薬物を持ち込まれ、監禁されてレイプされ、暴力を振るわれた話をしたからかもしれない」と語った若林さん。彼女はそのミュージシャンによって受けた被害が、複雑性PTSD(心的外傷後ストレス障害)の一因であったと告白しました。
この発言は大きな波紋を呼び、エスエヌエス上で多くの反響を呼び起こしました。彼女は過去の出来事について、断片的に語り始め、「1997年に、共演したミュージシャンNから違法薬物を使った性暴力を受けた」と詳述しました。
若林さんの告白を受け、ネット上では「N」とは誰かという憶測が飛び交いました。そして、多くの人々が彼女の言う「N」として推測したのが、歌手の長渕剛さんです。以前、長渕さんは覚醒剤使用で問題を起こしていた過去があり、その時の出来事が彼女の証言と一致するためです。
さらに、若林さんは「ある有名ミュージシャンに監禁され、暴行を受けた」と告白しており、その人物が長渕剛であるとの見方が強まりました。
週刊新潮の報道によれば、長渕剛さんは、清原和博さんと共に覚醒剤を使用していたという情報もありました。清原さんとの絶縁も、この覚醒剤問題が原因だったとされています。このような背景から、長渕剛さんが若林志穂さんの被害加害者である可能性が指摘されています。
若林さんはその後、2月6日にエックスで再び衝撃的な内容を投稿。「Nさんが覚醒剤で捕まった時に、知らないレポーターから『Nさんが覚醒剤で逮捕されましたがどう思いますか』と携帯電話にかかってきた。その時、私はなぜ私の携帯番号を知っているのかと聞いたら、『守秘義務があるから答えられません』と言われた」と告白しました。
さらに、別のレポーターに対しても、「Nさんの薬物やレイプのことを話し、助けを求めたが、『警察に行けばいいじゃないか』と言われた」と明かし、メディアも彼女の告発に耳を貸さない状況に苦しんでいたことが伺えます。
引用元:https://www.youtube.com/watch?v=sxLIWRFiU10,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]