PayPayの米ナスダック上場は、日米間で注目すべき経済的節目となりました。同社は新規株式公開(IPO)に伴い約1400億円(8億7980万ドル)を調達し、時価総額は約121億ドルに達しています。公開価格16ドルに対し初値は19ドルで、初日の取引は14%高となる18.16ドルで終了。3110万ADRを販売し、アブダビ投資庁や決済大手ビザを含む機関投資家から高い需要を集めました。中東情勢の不透明感でマーケティング開始が遅れましたが、枠を数倍上回る成功を収めています。日本企業による米国証券取引所での最大規模のIPOとして称賛される一方、公開価格が仮条件に満たなかったことも一部課題として浮上しています。

PayPayの米ナスダック上場は確かに商業的成功を収めましたが、これを無条件に称賛するべきではありません。本来、公開価格が仮条件を下回る点に市場の懸念が垣間見えます。
同時に、日本企業の国際展開が依存する資本力が、巨大投資家の影響力に偏りすぎている情勢は問題視するべきです。本質的には、IPOが短期的な資金調達に有用であっても、継続性や安定性を議論すべきな段階を迎えています。解決策としてまず、国内から海外への包括的な競争力強化施策が求められます。次に、透明性ある経営戦略の提示が株主保護を促進します。最後に、投資環境のバランスを改善し、国際資本の集中を軽減する政策を整えることも必要です。技術力に裏付けされた未来型経済モデルでのみ、日本企業は国際舞台で存在感を示せるでしょう。株価高騰の魅力にとどまらず、新規市場開拓の背後にある本質的課題こそ解決するべきです。
ネットからのコメント
1、普段PayPayを使っていて、公開株の案内を見てPayPay証券から抽選に参加してみました。わずかな金額ですが株を購入することが出来ました。株は初心者なので推移を見ながら勉強していきたいと思います。
2、基本的にPayPayは中国Alipayの焼き直しです。アリババが米ニューヨーク証券取引所(NYSE)にデビュー済みなことを考えると、米国でのサービスの競合となる可能性もあると思います。
むしろ、Alipayのほうが先駆者である分、進んでいる面もあります。世界でPayPayが受け入れられるかは未知数ですが、長い道のりとなる可能性もあると思います。
3、PayPayを使っているのでIPOの抽選に参加して少しだけ買うことができた。ただ、円安なのでどうなんだろう。今回の中東戦争で更に円が安くなりそうだが…とは言え、PayPayがインターナショナルで使えるようになると嬉しい。
4、抽選申し込みで当選しました。未知数ではありますが、日本のpaypayがナスダック市場に上場したということで期待しています。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/bd02599a9b4ff7dca79b77eec2242fc4928527ea,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]