NHKは76回目の紅白歌合戦の曲順を発表し、異色のコラボレーションを含む内容が注目される。大トリは初となる3人組バンド「Mrs. GREEN APPLE」が担当。一方、今年世界でヒットしたアニメ「ダンダダン」の主題歌をアイナ・ジ・エンドが特別映像と共に披露。さらに、連続テレビ小説「あんぱん」スペシャルコーナーでは、今田美桜、北村匠海らが出演。
また、石川さゆりはNHK交響楽団と「天城越え」で未来に残るパフォーマンスを目指す。他にも様々な企画が展開され、視聴者参加型企画も実施される。

このニュースは「批判が必要」と判断される内容ではありませんが、華やかな紅白歌合戦が迫っている中、少し考えてみる価値があります。大みそかに全国が楽しむ紅白歌合戦は、さまざまな企画が盛り込み、視聴者とのインタラクティブな取り組みを実施し、一年を締めくくる特別なテレビイベントとなっています。一方で、メディアの力を利用したこの大型イベントが果たす役割についての疑問も生じます。社会の多様化が進む中、テレビが提供する一方向的な娯楽がどこまで現在の価値観を反映し、視聴者の共感を得ることができるかという問題があります。より多様で深い価値観を反映した番組作りへ向けた議論を促進することが大切です。
紅白歌合戦が提供する時間が、ただの娯楽を越え、文化を深める機会となることを望み、今後のメディアの在り方を考えるきっかけにしたいところです。
ネットからのコメント
1、NHKは「コラボ企画」や「けん玉企画」の前に、原爆のきのこ雲を想起させるようなランプを投稿していた韓国K-POPのeaspaについて出場辞退をさせるべきではないだろうか。十数万もの反対署名がありながら、それを放置し無視し続ける。NHKは日本放送協会であり公共放送ですよね?受信料だけはちゃっかり漏れなく徴収しておいて、世論の声は完全シャットアウト…。何が「受信料のお願い」だよと言いたいし、easpaについてNHKは今一度、しっかりと見解を出して出場見合わせの措置を講じるべきだと思うけどね。こんなのは紅白歌合戦云々以前の問題だと思うが…。
2、一体どこの国の歌合戦だよ。中国が日本への渡航自粛を要請しているのに、戦後80年の紅白に原爆投下を揶揄する投稿をした中国人歌手が出演するみたいだ。「日本」のNHKの紅白には中国人の歌手が何事も無かった様に出演することの方が問題では?エンタメも政治に支配され、紅白も「どこの国の歌合戦だよ」状態。
そのメンバーは過去に原爆投下を揶揄する様な投稿をしていたし、辞退を求める署名も既に10万件以上も集まっている。実際、事務所やNHK幹部の意向が大きく反映されており、視聴者を置き去りにしている印象。「忖度」が透けて見える番組は「国民的」番組ではない。
3、コラボする人もされる人にも非はありません。これを企画をするNHKには違和感しかありません。廃れたとはいえ紅白歌合戦でしょ?けん玉やドミノも含めて企画物は歌コンとかSONGS等別番組でやって下さい。歌唱歌手本人もこの演出に異論を抱かないのかな?歌唱曲や演出もNHKの言いなりになるのが出場条件なのかな…って思うと複雑です。それが真実なら視聴者の意を汲んだ紅白ではないような気がします。
4、紅白を見る視聴者からしたらコラボよりもその年を締めくくる歌を聴きたいんだけどね。歌に影響がない大掛かりな仮想とかは別にいいけど肝心の歌の方を疎かにしてしまっては視聴者は段々と離れていくと思うのだが。話題性があってもそんなのは年配の人からしたら誰?ってなるのが必然だと思うし。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/c607c9428eb77b36820a029519e649d8991fc0ee,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]