12月9日、自衛隊機へのレーダー照射事件からわずか3日後、日本の太平洋上で異常事態が発生しました。中国とロシアの爆撃機が共同飛行し、四国沖まで展開しました。中国の爆撃機「H-6K」はロシアの「ツポレフTu-16」を改良したもので、行動半径約3500キロを誇り、日本全域並びに米国グアム、ハワイまでを射程に収める能力があります。
また、「CJ-20」という核弾頭装着可能なミサイルを最大6発搭載可能であり、射程約1500キロで東京や米海軍横須賀基地を脅威に晒すことが可能です。この挑発的な軍事行動が続く中、事態の収束は不透明です。

この事件は、地域の安全保障に多大な影響を及ぼすもので、日本の防衛力のみならず、外交政策の見直しも急務です。中国の爆撃機が核弾頭を搭載可能なミサイルを装備し、四国沖まで迫ってきたことは、戦略的な威嚇以外の何物でもありません。この「脅威」を緩和するためには、まず日米の防衛協力をさらに強化し、情報共有を迅速化することが必要です。次に、国際社会への働きかけを通じて中国に対する圧力を増し、こうした危険な行動への抑制を促すべきです。さらに、日本国内では、防衛予算の増額と共に新技術の開発と配備を加速することで迅速な対応を可能にする必要があります。
この状況を放置すれば、日本のみならず、広くアジア太平洋地域の平和と安定が脅かされることになります。
ネットからのコメント
1、先日の記事でも、中国の第二列島線の事が報道されていました。第二列島線は東京都の伊豆諸島を起点に、小笠原諸島などから南に至るライン。台湾有事の際に、中国海軍がアメリカ海軍の増援を阻止・妨害するために完成させる計画。東京都の領海まで中国は支配する気なのだから、高市総理の台湾有事は存立危機事態になり得る発言も分かります。
2、他国の新首相の小さな言葉一つで何を焦っているのかな?普通なら遺憾の一言程度で終われるはず。それをここまで大きくするのは何かが隠れているのだろう。結局、国内の不景気による不満や、国民の自由に対する憧れから目を逸らしたいのか?要は民主化運動の再来を一番恐れているのか?
3、東京を狙える????いまさら何を言ってるのかね、すでに中国の核ミサイルは東京や米軍基地を照準にして準備されていることは、世界中が知ってる。北朝鮮だって、調べてないけど多分ロシアだって日本に照準を向けているのは容易に推測できる。
それを、研究も、調査も、対処の仕方も、避難の方法も、抑止の考え等の行動をもヒステリックに反対する、今の大手メディアと時代遅れリベラル・・・・・・・国益に反するのは、人命を大事にしないのは、誰だと思う?
4、でも同じコースをロシア空軍はよく通ってるんだよね。いわゆる東京急行ってやつ。しかも中国軍機は四国沖で引き返したけど、東京急行は八丈島付近を通過することも多いんだよ。そしてよく通るTu-95も6発の核搭載型巡航ミサイルを搭載できるんだよね。そんなのが過去、何度も東京の近くを通ってるんだよ。確かに中国爆撃機が東京へ進路を取ったのは脅威だが、「じゃあ東京急行は?」って思うけどね。そもそもTu-95にしてもH-6にしても巡航ミサイルの射程は2500キロ以上あり、別に四国沖まで来る必要もないし、実際にはそんなとこに来る前に撃墜されてるだろう。攻撃を想定した威嚇というより軍事的デモンストレーション、恣意行動だと思うよ?
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/840cc2f3ab765db17433814f8b3387aa243e93e4,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]