年末年始の夫の実家でのおせち作りをめぐる問題が注目されています。結婚10年目の妻が、義実家でのこだわりすぎたおせち作りをやめたいと感じているが、夫や義父の期待との間で苦悩しています。義父は既製品NG、調味料も制限するルールを厳守。義実家での恒例行事を崩すには覚悟が必要ですが、妻は夫との話し合いを通じて、今年のおせち作りをフェードアウトすることに決めました。

夫も実父に対し、年末年始のスケジュールを再交渉し、妻の意向を尊重する形に落ち着きました。

この問題は、家庭内の役割分担と伝統の見直しを考える機会を提供しています。まず、義実家での年末のイベントが、いかに相談者にとって一方的な負担となっているかを理解する必要があります。家庭内では、夫が中立的な立場を取らず、親の期待に応えることを優先し続けてきた現状があります。この問題には制度的な欠陥があり、特に妻だけに負担がかかる現状を放置することは避けるべきです。

解決策としては、まず夫婦間の対話を重視することが必要です。

夫はネットの意見に頼るのではなく、直接的なコミュニケーションで妻の本心を理解し、サポートする役割を果たすべきです。義実家でのイベントが負担になっていることを、丁寧に義両親に説明し、柔軟な対応を求めることが大切です。また、この機会に、夫婦それぞれの家庭からも新しい伝統を作ることを提案すると良いでしょう。

結果として、お互いが心地よく年末年始を過ごせるよう、積極的に家庭内のルールを見直して柔軟に対応することが長期的な解決につながります。

ネットからのコメント

1、遠方かと思いきや、同じ市内。

それなのに、３家族がなかなか集まらない理由を義父は考えたほうがいいおせちを宅配で、子供達にはピザとかケンタッキー買って、正月くらいみんなうちでゆっくりしな、って、どうしてできないんだろうねもちろん、おせち作ったり、餅ついたり、昔ながらの行事も素晴らしいけどさ、いきなりやめたら義母が可哀想なんて言ってるけど、案外義母がいちばん喜ぶかもだよ

2、意思表示を自分がしないからよ。従順に従うから参加になるわけで、やりたくないならちゃんとそう伝えて行かない決断をしなくては。その決断でどう思われるかを気にしてるから、お節づくりをしてしまうんでしょう。自由を得たいなら、意思表示。義実家にはノリもマナーも良くないと思われていた方が、余計なことも押し付けられません。介護とか。むしろあんな嫁に介護されたら快適じゃないからお願いしたくないわと思われることが大事ですよ。

3、正月に息子夫婦が来るけどお節なんて作らないよ。既製品も買わない。鍋も焼肉もしない。ちょこっと顔出して帰っていく。それでいいと思う。息子たちが食べて帰るって言えば何か作るかもしれないけど、あの子達にも家庭がある。

好きにしたらいいと思うよ。

4、結婚して今年で27年になります．上の子が生まれるまでの間、義母は「◯◯家の味を...」「跡取り（男児限定）宜しくね」など、いつの時代の話？と思えることばかり口にしてました。夫や義父の居ない時を見計らって。食事時なんかは〝たくさん食べてね〜〟と言いながら箸をつけると〝遠慮というのを知らないのね。どんな教育受けてきたのかしら〟〝うま煮というのは、一つずつ味を変えて煮込み最後に一つにするものよ。知らなかったの？〟と、2人には聞こえない様にボソッと言う。そういう事が続き、とうとう義母の手料理を口にするとムカムカ吐き気が出る様になり、一切食べれなく（食べなく）なりました。そうなってから初めて夫に話しましたね...孫差別をされた事が決定的となり、以来・年末年始はおろか義実家に私だけ行かなくなりました。