宮崎県都城市で、20代の男性技師が勤務時間中に無断で職場を離れ、カラオケ店に約1時間滞在したため、減給10分の1(2カ月)の懲戒処分を受けました。この件は、外部から「職員がカラオケ店に行っている。勤務中ではないのか」と問い合わせがあったことで発覚しました。技師は「歌いたいという気持ちに抗しきれなかった。休みを取って行くべきだった」と反省しています。
さらに、11月にも同様に勤務中にカラオケ店を訪れていたことを証言しています。

今回の事件は、公共機関の職員としての自覚の欠如を浮き彫りにしています。まず、こうした問題が発生すること自体が職場の管理体制の甘さを示しています。職員の勤務状況を適切に監視・管理することは上司の責任であり、情報の透明性を高めることが必要です。さらに、公務員には高い倫理基準が求められており、その意識を再教育する機会を設けることが重要です。
具体的な解決策として、まずは出退勤管理システムの導入や職場の内部監査制度を強化することが挙げられます。また、職員に対する定期的な倫理教育や研修を実施し、職務の自覚を高めることが求められます。そして、問題発生時における迅速かつ透明な情報公開と説明責任の徹底が、公信力の維持には欠かせません。
職務と私生活のバランスを適切に保ち、公私の区別を明確にする体制を構築することで、より信頼される官庁を目指すべきです。
ネットからのコメント
1、昼休み1時間の間に行けばいいのでは?ご飯も頼めるし最近は飲食物持ち込みOKのカラオケも増えてきたよ。
2、外の人が「市職員が〜」って通報してるってことは、一目で市役所の人だってわかる格好、つまり制服(市章とか役所名入りの作業服)を着たままカラオケに行っちゃってたってことかな?だとしたら、我慢できずに後先考えずに駆け込んじゃってるってことで、完全に依存症だろうね。アルコールや薬みたいな物質依存じゃなくて、ギャンブルとか買い物、ゲームみたいな行動依存ってやつ。やめたいのにやめられない、仕事や人間関係に支障が出てるのにやめられない。逆らおうとするとイライラや不安が止まらなくなる…っていう自分じゃどうにもコントロール出来ない状態までいっちゃっているなら、専門家に相談したほうがいいと思う。
3、行政の世界で中途半端にテレワークの推進とかが進んでいて、そのせいで入庁したときからそういう環境だった20代の若い職員とかは、公私の別が曖昧になってきてしまってるのかも。
4、勤務中に1時間だけでは落ち着いて歌えないだろう。休日にフリータイムで長時間歌ったほうがいいと思うが。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/5d470022e1752ec1191fb797545ece48a111c66c,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]