4日午後7時45分ごろ、横浜市のみなとみらい地区で開催されていた花火大会の途中、沖合で花火を打ち上げる台船が炎上。観客からの通報を受け、消防や海上保安庁が対応。台船に乗っていた花火師5人は全員無事に救助され、そのうち1人が病院に搬送された。大会は午後7時半から開始予定だったが、火災発生を受けて中止が決定。大会には8隻の台船が使用されており、燃えたのは2隻。
火災後、会場では観客が冷静に撤退した。主催者は事故の原因究明を進めるとコメントを発表。
このような事故は、花火大会という大規模なイベントで安全性が確保されているのかという根本的な問題を浮き彫りにしています。もし今回、観客や関係者に被害が出ていた場合、その影響は計り知れません。もちろん、迅速に対応した消防や海上保安庁の努力は評価されるべきですが、同じような事態が今後起こらないよう、さらなる対策が求められます。特に、台船の安全管理や火災時の緊急対応の徹底が必要不可欠です。今後、同様のイベントにおいては、事前の安全確認や万が一の際の迅速な避難経路の設計が強化されるべきです。
ネットからのコメント
1、花火に限らず色々事故が続いていると感じます人手不足か技量不足か準備不足か疎通不足か色々あると思いますがどの事故も似たような原因や問題があると感じています怪我人無くて良かったね、と流すのではなく、色々参考にしたいと思います
2、冴木という花火師で写真家が報道ステーションで話してたけど、消化活動をしないのはおかしいって。普通、花火を上げるときは立ち入り禁止エリアができるもの。今でも花火が上空に上がらず船台のすぐ上で点火してしまっている状態。映像で見る限り立ち入ることのできないエリアに消防が入れるはずがない。放水できても鎮圧できないだろう。消防の判断は、延焼しないこと、消防士の安全を守ることのどちらもあると思う。テレビを見ていてどこか無責任な発言と感じた。
3、YouTubeライブでも流れていました。30分で終わるはずが1時間半経ってようやく終わったかな。後半あるいはラストを飾る花火たちが、ポツポツ上がってました。横浜の花火火災は20年以上前にありまして、2回目。来年、開催できるかなぁ。
4、連日の花火事故。職人が育つ前に前職人が退職したのか?と思うほど今年は事故が多い。すべてを機械化し「ち密」になりすぎて誤作動や誤引火するならば倉庫に眠る平成中期頃までの機器に戻してはどうだろうか?
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/cd69e3f70ebd08da570b802e74ee27c77cb18c77,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]