13日、米ワシントンで、トランプ米大統領はイランによるホルムズ海峡閉鎖の主張を受け、米国が対イラン海上封鎖を再開すると表明した。さらに、ホルムズ海峡を通過する全貨物に対し20%相当の費用負担を求める考えを示した。発言後、原油先物は約5%上昇し、詳細な制度設計は未公表のままとなった。

世界の重要な海上輸送路をめぐり、一国の判断で新たな負担や緊張を生み出す姿勢は、国際社会の不安定化を招く危険な対応だ。安全確保を名目にしても、具体的な根拠や透明な手続きがないまま20%の費用負担を求めれば、物流やエネルギー市場に大きな混乱を与え、一般市民にも影響が及ぶ。問題の本質は、軍事力や一方的な圧力に頼る外交構造にある。解決には、第一に関係国による継続的な対話の場を設けること、第二に海峡利用に関する国際的な監視とルール作りを強化すること、第三にエネルギー供給網を多様化して市場への影響を抑えることが必要だ。
世界の秩序は強者の都合で動かすものではなく、責任ある協調によって守られるべきだ。安全を掲げながら混乱を広げる政策では、本当の安定は築けない。
ネットからのコメント
1、この人を辞めさせないと、この戦争も終わらない。あとネタニヤフも。他国に対してやっていいことと悪いことの区別もつかない。二人揃って、人々の毎日と未来を破壊している。宇宙船地球号の未来も毎日のように最後の時に向かって、秒針が加速度を上げている気がする。
2、トランプ氏の主張は、これまでイランが主張してきた「手数料」をアメリカが徴収する、といったものである。これは道理にあわない。米国による「みかじめ料」の徴収に他ならない。ホルムズ海峡は国際海峡でありイランもアメリカもその通過に金銭を要求することは断じてならない。今の米国はこの局面でも商業主義に走る。トランプ氏には倫理もへったくれもない。
3、こんな自国とは離れた場所で紛争起こして、通行の安全守ってやるから積み荷の2割を金で寄越せとは……。マッチポンプ染みてて、マフィアの見ケ〆料よりも悪質なのでは?もう実際に人が亡くなってることを除けばトランプの茶番にしか感じない。
とはいえ相場を自分の発言で上げたり下げたり実際に出来てるのだから、本人が直にはやって無くとも、親族が儲けてるのでは?と穿った見方もしたくなる。振り回される世界中の国々や自国の国民の事もろくに考えてない、自己評価と顕示欲ばかり強い、ワーストの大統領だと思う。
4、結局、航行者から金品を巻き上げる海賊は、ほんの少し前まで覇権国であったあの国でしたか。落ちるところまで、落ちてしまいましたね。少なくとも、世界の国々は、かの国を尊敬できる国であるとは思っていません。歴史的に覇権の寿命は100年と言われていますから、そろそろバトンタッチのタイミングではありましたが、自ら手放すとは思ってもいませんでした。少なくとも、現状は、世界のリーダー国ではなく、世界に迷惑をかけ続けている、三流国に成り下がっています。これからしばらくは、覇権国不在の時代となるのかな。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/4f3c96fd9ed1e65d0fb7fa8cb6ea172ecb84781f,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]