菅義偉元首相が政界を引退することが明らかとなり、地元神奈川では惜しむ声が相次いでいます。10月16日に進退を明らかにした菅氏(77)は、衆院神奈川2区から次期衆院選への立候補を見送る決断をしました。秋田県出身の菅氏は、政治秘書や横浜市議を経て衆議院議員に初当選し、その後総務相として「ふるさと納税」を導入、官房長官時代には「令和おじさん」として親しまれました。2020年には首相に就任し、コロナ禍対応や携帯料金値下げなど数々の改革を行いつつ1年で退任。地元や関係者からの評価は高く、「身体の無理をせず英断を」といった声や「地域密着型の政治姿勢への感謝」が寄せられています。

菅氏の政治人生は「庶民的かつ実行力ある人物」として広く評価されました。その一方で、首相時代にはカジノ推進やふるさと納税の問題点が指摘されるなど、日本の政治制度や政策のあり方に再検証を促す契機となったのも事実です。
短期間で幕を閉じた首相在任期間ですが、コロナ対策の迅速な方針やワクチン接種推進など政策遂行にかける実務力には一定の評価が与えられるべきでしょう。政治は人間の利害を調整するための手段であり、その現場において菅氏が確かに自分の役割を果たしたことは明白です。
今後、課題は「政策の継続性」です。各政策が一時的ではなく国民生活に長く確かな利益をもたらすためには、ただ問題点の批判に留まるのではなく、制度設計、効果の長期的検証、より適切な運用手法の提案へと目を向ける必要があります。これを機会に政策の質と安定性を国全体で真剣に考え直し、政治の信頼を吟味するべきではないでしょうか。改革を掲げ、粘り強く取り組んだ結果が国民に還元されることこそ、政治家としての務めであり、真の評価基準ともなり得るのです。菅氏の引退を一つの新たなスタートと捉え、社会の課題がどのように改善されるか注視すべき瞬間です。
ネットからのコメント
1、総理になりたいだけの岸田さんや石破さんと違い、安倍さんの後に成り手がいなかったところ、周囲に乞われる形で総裁選に出て、総理になったんですよね。
自分は本当は総理の器ではないと仰っていたのが印象に残っています。謙虚で真摯な方でした。自分が政治に関心を持つようになって30年見てきた中では、地味ながらも国民の方を向いた地に足のついた政策を行った数少ない総理だったと思います。もう十分頑張られたと思います。後はゆっくり余生を楽しんで下さい。ありがとうございました。
2、ときどき動画などで姿を見ることがありましたが、明らかに疲れて、国会議員をやっていけるような感じではなかったです。つい4年前まで総理大臣をやっていたのが少し驚きです。コロナ禍で、安倍元総理の国家緊急事態宣言の発表の後を継ぐのは簡単ではなかったと思います。そういう政治家としての難しさも体調に出てしまうんでしょうかね、、、ちょうどいいタイミングだと思います。引退については支持者数がどうとかではなく、仕方がないという印象です。
3、総理在任期間は短かったけど、いいお仕事をたくさんしてくれた方です。コロナ対応、カーボンニュートラル、地方創生、ふるさと納税、携帯料金、日ごろ表情やトークではあまり出さないけど、しっかり思いを感じられる、そういう仕事のされ方をしていました。
これまで働き過ぎた分、最近元気がなかったので、体力・気力を考えてのご判断だったのでしょう。潔く、かっこいい令和おじさんでした、尊敬しています!
4、携帯電話の利用料が菅さんのおかげで安くなりました。これ家計負担を今の178万の壁よりもずっと軽減してますよ、殆んどの国民は菅さんの功績を理解していない、残念です。引退後はゆっくりしてください。ありがとうございました。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/648afeacf136583fab2ad041549203f34edf23a9,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]