子どもの名前に使える漢字として「勒」が追加され、合計3千字となった。これは、法務省が26日に戸籍法の施行規則を改正した結果である。「勒」を含む出生届が市町村長に不受理とされ、保護者側が不服を申し立てていた事案に端を発し、大阪高裁が3月に「社会通念上、常用平易な文字」として受理を命じた。この決定を受け、法改正が進められた。

今回の改正には妥当性が感じられる反面、日本の名づけ制度の矛盾が浮き彫りとなっています。現状、使える漢字の枠組みが曖昧で、裁判を経てようやく一文字の追加に至る非効率さが際立ちました。また「常用平易な文字」という基準は時代遅れとも言える内容で、多様な社会における命名文化を十分に反映していないのではないでしょうか。
まず、全体的な運用を簡略化するため、使える漢字を包括的に見直す必要があります。次に、社会的な認識や文化の変化を機動的に反映させる仕組み――例えば定期的な市民アンケートや専門家の意見聴取――を導入すべきです。
最後に、裁判無しでも市町村や法務省が柔軟に対応できる審査制度を整えるべきです。
言葉や文化の多様性を尊重しながら、名づけの自由とルールのバランスを取る制度を築くことが、日本社会における重要な課題といえるでしょう。
ネットからのコメント
1、漢字もいいんだけど名前の読み方に一定のルールを作ってほしい。あまりに自由でこじつけ的な名前が多すぎて読めない。例えば「春花→さくら」って初見で読めるわけがない。キラキラネームは本人が読み方を説明する必要や初対面の人間が確認を要するので迷惑だと思う。識字率は世界一なのに同じ国民の名前が読めないなんて日本だけじゃないの?
2、最近のキラキラは、聞く分には普通の名前なのに使う漢字が難しい。耀、璽、爽、颯、琥、皇、禾、珀、伽、羅、螺、緋、胡とか、自分が中学生の時に描いた漫画やラノベのキャラに使った、国語辞典で探したカッケー漢字が使われがちなように思う。中二病臭い漢字といいましょうか…
3、キラキラネームや人名漢字の話題を見聞きするたび、悪魔ちゃんを思い出す。名付けされる方にとっては、一生物の贈り物であり相棒となる。
見た目や響きだけにとらわれず、意味も含めて考えて欲しい。
4、弥勒菩薩の「弥勒」と自分の子に名付けようというのか・・・不敬すぎて自分には絶対に無理だ国宝の弥勒菩薩像の美しい佇まいを見てあやかりたいと思うのか未来仏として多くの人を救うような子になってほしいという願いなのかまぁ知らんけど、またそれも自由なんだろうけど、そんな名前を見たら畏れを知らないのは他所でやってくれと思ってしまうな、正直。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/217b40c7d671978c1ded099972ca434300f8da31,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]