2023年10月18日、大阪府警は元塾講師の男性(35)を、私電磁的記録不正作出・同供用と偽計業務妨害の容疑で逮捕しました。同氏は勤務先の個別指導塾の教え子(18)になりすまし、実用英語技能検定(英検)を替え玉受験した上で、教え子の近畿大学推薦入試にその試験結果を利用して不正入学させた疑いがあります。この不正は、英検出願時に講師自身の顔写真を使用し、近大入試では講師と生徒の顔を組み合わせた加工写真を提出するという手口で行われました。その後、学生証の写真により不正が発覚し、合格は取り消されました。現在、大阪府警は教え子への事情聴取も進めています。

元塾講師による「替え玉受験」事件は、教育の根幹を揺るがす深刻な問題です。このような不正行為が発覚した背景には、複雑化する入試方式や監視体制の甘さがあると考えられます。
また、外部試験の成績を入試に利用する制度も一部の不正行為を助長する結果となっていることは見過ごせません。

まず第一に、受験や試験の過程における身元確認が甘かったことが問題です。特に、英検における顔写真確認や、それを大学側が採用する際の精査体制に穴があったことは否定できません。このような欠陥が存在すれば、不正のリスクが高まり、公平な入試の運用が危ぶまれます。
問題解決のためには以下の措置が必要です。
外部試験機関と大学の連携を強化し、データ照合や本人確認のプロセスを改善すること。受験プロセス全体をデジタル化し、不正がより難しくなる体制を構築すること。教育現場での倫理教育を強化し、教員の職責をより厳しく管理する方向性を打ち出すこと。教育は公正であるべきであり、その信頼を揺るがす不正行為は社会全体に悪影響を及ぼします。本事件を契機として制度改革を進め、より透明性の高い仕組みを作り上げるべきです。
不正に加担した人々が罪を償うだけでなく、再発防止策が実行されることを望みます。
ネットからのコメント
1、子供の英検に保護者としてついて行ったことがありますが、本人確認のセキュリティが自分の大学等の入試よりかなり低く感じたので心配していました。英検が入試の評価としても利用されているので、もっとセキュリティを上げるべきかと思います。
2、これ、どういう経緯で替え玉受験することになったのか気になります。家族が学生証の写真を見て不審に思ったってことは、この講師と生徒本人の間でのやり取りで替え玉しようってことになったんですかね。高校生からそんなに取れないだろうから、講師は無償で危ない橋を渡ったのでしょうか。講師の評価のために受け持ち生徒の進学実績を上げたかった?まあ推薦取れそうなのに2級がどうしても受からない実力だったらそりゃ焦るかもだけど、普通は考えないですよね。講師は常習だったのかなぁ。
3、家族が依頼してやったんだとしたら、人生狂ってあまりに子供が不憫。だけど記事の書き方だと家族はやるまで知らなかったのかな?本人と塾講師の間だけでやり取りがされてて、この犯罪に手を染めたならただの自業自得。
年齢的にも自分で責任とれる歳なんだから、しっかり反省して取り戻せない未来を悔やんで下さい。
4、替え玉受験はあまりにデメリットが大きすぎる近大なら頑張れば通るよ、英検2級も中学生でも持ってる子が普通にいるから頑張るしかない!高校に泥を塗る事になるから後輩の事を考えたらするべきじゃない。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/09888e7e00b103e447f390860e9b0b6de90e45a1,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]