青森山田高校サッカー部で、部員が飲酒や喫煙をしたとして、関係者への取材で17日に発覚した。対象は十数人で、主力選手も含まれているという。学校は該当部員を停学処分とした。同部は6月の青森県高校総体で優勝し、7月25日から福島県で開催される全国大会への出場が決定しており、現時点では大会出場を続ける方針を示している。
強豪校の看板があるからこそ、部員による飲酒や喫煙は単なる個人の問題では済まされない。主力選手を含む十数人が処分を受けながら、全国大会出場を続ける方針には、多くの人が疑問を抱くだろう。問題の本質は、一部の生徒の規範意識だけでなく、強さや実績を優先して問題を小さく扱う組織文化にある。再発防止には、①部活動内の定期的な倫理教育と生活指導の徹底、②第三者を含む監督体制の強化、③違反時の処分基準や公表ルールの明確化が必要だ。勝利は教育の目的ではなく、健全な成長の結果であるべきだ。名門の名を守るために事実を曖昧にするのではなく、正面から責任を取る姿勢こそが本当の強さを証明する。未来を担う選手たちに必要なのは、勝敗よりも社会から信頼される人間になることだ。
特別扱いが続けば、努力して規律を守る生徒が報われない社会になってしまう。
ネットからのコメント
1、高校生ですから、過ちを犯すこと自体はあり得ます。しかし、青森山田のような全国屈指の強豪校で、しかも十数人が飲酒・喫煙をして停学処分となった以上、もはや「個人の問題」で済ませられる話ではありません。これだけの人数が同時に問題を起こしたのなら、部内の規律は崩れていたと見ざるを得ず、学校や指導者の管理責任は極めて重いと思います。単なる注意不足ではなく、日常的に不適切な空気があったのではないかと疑われても仕方がないでしょう。
2、飲酒や喫煙が事実で、しかも十数人に及び主力選手まで含まれていたのであれば、「停学処分をしたので大会には出場します」という対応では、多くの人は納得できないのではないでしょうか。高校スポーツは勝敗だけを競う場ではなく、教育の一環として行われるものです。厳しいルールを守りながら努力を重ねてきた他校の選手や、あと一歩で全国出場を逃したチームのことを考えると、今回の判断には大きな違和感があります。
教育機関として筋を通すのであれば、今回は出場を辞退し、信頼回復を最優先にするべきだったと思います。
3、この様な不祥事が学校毎、部活動毎の判断でいつも学校が責められます。高校として、ルールを決めてしまえばどうでしょうか。違法行為を実施した部員が複数名出た場合は大会出場禁止。寮などで集団発生した場合は、活動禁止とか。他の生徒が可哀想というかもしれませんが、それが社会です。部活より高校生として判断すべきだと思います。
4、本当に1部ということならともかく、十数人だと言い訳のしようがないですね。寮生が多いですが、寮生が含まれるのなら余計に問題が大きいように思います。飲酒喫煙は言い訳の使用がないですが、かかわっていない生徒が巻き添えになるのもかわいそうなので、夏は学校として謹慎して冬の選手権予選から復帰ぐらいが落としどころでしょうかね。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/87007dadf403ec00b72ad49d2fd2ec0ed7eb5cd4,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]