広陵高校は8月10日、全国高校野球選手権大会の2回戦を辞退することを発表した。理由は、出場選手が登下校中に誹謗中傷や追跡を受けるなどの危険な状況が続いたためで、校長は「生徒、教職員、地域の人命を守ることが最優先」と語った。広陵高校は、2月に発覚した暴力事件の影響でSNSで憶測が飛び交い、SNS炎上をきっかけに問題が拡大した。
広島市議の椋木太一氏は、暴力事件に対する学校や高野連の初動対応の甘さを指摘し、SNSを問題の本質として扱うことに異議を唱えた。市議のコメントには賛同の声が多く寄せられた。
広陵高校と高野連が直面している問題は、SNS炎上だけではなく、暴力事件に対する対応の不備にあります。学校側の対応を誤魔化し、被害者としてのポジションを主張することで、本質的な問題が見逃されています。暴力行為に対して適切な対処がなされなければ、同様の問題は再発する可能性があります。今後の対策として、教育現場での暴力行為に対する厳格な規制と、その後の透明性のある対応が必要です。SNSやメディアの影響を最小限に抑え、本来の問題に焦点を当てるべきです。
ネットからのコメント
1、関係している大人たちは、問題の結論が出てから 責任取って辞任するべきだろう。
広陵高校の校長の会見を見たけど、SNSの誹謗中傷が悪い、 自分たちは悪くないみたいなコメントしてるけど 間違ってるよ。 誹謗中傷は絶対ダメだけど、広陵高校の今回の 問題に対する対応が悪いのが根本的な原因ってことが 未だに分かっていないと思う。
2、校長の第一声が関係者各位への謝罪で被害生徒には謝罪なし。大会を辞退する理由は爆破予告や関係のない生徒が追いかけられるなど、生徒の安全を守る為。 自分たちが悪いとは発言していない。生徒の安全を考えているなら、爆破予告のあった寮になんで生徒を返すのか。今後は野球部の存続も危ういですし、入学する生徒も激減するでしょうね。
3、中井監督はいつから広陵野球部の監督になったのかを調べたら、なんと1990年からだった!35年も監督やるのは全国でも例にないだろう。だから中井監督は金正恩みたいに権限が強すぎて、独裁下になってしまうのは理解出来た。
4、確かに暴力行為に加わっていなかった生徒には罪はないので、「SNSで大炎上しなければ」みたいな意見が一定数上がるのは理解出来ます。
ただ本質は過度な暴力や性暴力に対して適切な処置を講じなかった野球部指導者・学校・広島県高野連・日本高野連の職務怠慢と言えるでしょう。日本高野連に関しては「報告書のみから判断した結果、対外試合禁止処分にまでは至らなかった。」というのは理解出来なくもないが、それでも「日本高野連としても重大事案と考え、調査を行います。」位の事は言えないのかね。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/707fd223201885fc205806488e30a67a36213c1d,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]