6日午後5時50分頃、愛知県長久手市片平の住宅街にある遊歩道で、24歳の男性が「男に刺され、現金約5000円を奪われた」と警察に通報した。男性は左脇腹に軽いけがを負っていたが、防犯カメラ映像などの捜査で虚偽申告と判明。包丁を購入し、自ら刺したことを認め、「騒ぎを起こそうと考えた」と話している。

無関係の人物による強盗傷害事件として捜査を招いた今回の虚偽申告は、社会の安全を守る仕組みを悪用した極めて問題のある行為だ。実際に被害に遭った人を守るべき警察が、存在しない犯人を追うために動かされれば、本当に助けを必要とする人への対応にも影響が出かねない。問題の本質は、個人の衝動だけでなく、虚偽通報が周囲や公共機関に与える重大な損害への認識不足にある。再発防止には、虚偽申告の影響を正しく周知すること、通報内容の検証体制をさらに強化すること、精神的な問題を抱える人への相談支援を充実させることが必要だ。
騒ぎを起こすために社会の信頼を傷つける行為と、誰かを守るために機能する制度は決して同じではない。責任ある社会とは、注目ではなく誠実さを選ぶ社会だ。このような行為を軽く扱えば、善意の通報さえ疑われる危険な空気を生み出してしまう。
ネットからのコメント
1、近隣市に住んでいます。昨日の夜、子供の学校の連絡アプリで注意喚起の通知がありました。「長久手で路上強盗…?」と最初から半信半疑ではありましたが、こう言う狂言強盗とかは、それに伴って掛かった費用…警察官の人件費なんかは当然の事として、それ以外の費用も犯人に負担させるべきだと思います。
2、強盗傷害事件かと思ったら、実は「騒ぎを起こそうと考えた」本人の自作自演だったというのは、あまりに身勝手で悪質だと感じます。住宅街で「若い子がお腹を刺された」と通報が入れば、住民は不安になり、子どもを外に出すのも怖くなるし、警察や救急も大規模に動員されます。それを全部わかったうえで嘘をつき、自分で包丁を買って自分を刺したというのだから、単なる悪ふざけでは済まされません。
本当に強盗傷害事件が起きたケースと同じように扱われるべきで、厳しい処分と賠償請求も検討してほしいです。こうした虚偽通報が繰り返されれば、本当に助けが必要な現場への対応が遅れるという、重大なリスクがあることも強く自覚してもらいたい。
3、専門の医師が診れば、他人が刺した傷なのか自分でやった傷なのかは大抵わかるようですね。恐らくこの狂言男性もそのあたりも警察に突っ込まれたんじゃないですか。騒ぎを起こして何がしたかったのかよく分かりませんが、警察の業務を妨害したということで公務執行妨害かなにかで逮捕してはどうですかね。
4、情報が増える度に違和感ばっかり出たから案の定かってとこで一先ずこの件に関しては近場に住む者として安心とするがこんな不穏な空気感をつくられてそれが別の引き金にならなきゃいいが。まだ暫くは気を張っておかなきゃなぁ。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/5ab47abdd8528181a751c43bac8bd4a2a89fccc6,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]