タカノフーズは6月1日から「おかめ納豆」を含む全商品の出荷価格を15%引き上げると発表しました。この値上げは、中東情勢の影響による石油製品コストの大幅上昇が背景にあり、包装に必要な容器やフィルムの値段が増加したためと説明されています。同社は昨年10月にも資材価格や人件費の高騰を受け10%引き上げを実施しており、今回が短期間での2度目の値上げとなります。一方で、企業努力の限界を超え、安定供給と品質維持を目的とした今回の措置に、多方面で議論が巻き起こっています。

国際情勢の影響が国内消費者にどのように波及しているのか、まざまざと感じさせられるニュースです。しかし、これが単に不可抗力なのか、それとも構造的課題が隠れているのか、深堀りが必要です。
コスト増の直接の原因は石油由来の資材価格の上昇であるとはいえ、これほど連続的に値上げが行われる背景には、抗えない中東情勢以外に、材料調達の多様化不足や、家庭の負担軽減を意識した国内政策の未整備なども挙げられるでしょう。
これら政策的な支援があれば、全額消費者負担とならずとも回避できた可能性があります。
企業としては製造ラインでの効率化、リサイクル資材の活用、新たな包装技術の採用などで、次回の値上げ回避を目指してもらいたい。一方で、政府や政策担当者も、長期的に国民生活を守るためのエネルギー資源供給網改革や、一次産業を支える仕組みの見直しを進めていくべきです。
物価高が生活の必要品にまで広がる現状は耐えがたく、これを契機として、未来を見据えた資源活用政策の転換こそが今求められています。
ネットからのコメント
1、私の常備食が値上げするのは厳しいが、それでも3パック100円以下で買わせてもらっている。これまでが安すぎるとも言えなくもない。せいぜい10数円の値上げだ、我慢するしかない。卵も同じ様に常備食だが、卵は高くなっても欠かせない。納豆に関してはオカメじゃなくても色々選べるし、タレからし無しの安いものもある。必要に応じて買い分けていくしかないが、やはりオカメ納豆のタレと卵との相性が良いし美味しく感じる。
2、タレもカラシも必要ないから、も少し何とかして欲しい…納豆の値上げ、きっとタカノフーズさんだけじゃないんだろうなぁ…毎日食べてる身としてはキツいなぁ。
昔みたいに紙やわらずと、杉シートパッケージとかが見直されるようになるんかな?匂いさえ気にしなければ、あっちの方が確実にエコではあるしね。
3、中東情勢の影響で、石油由来の製品のコストが大幅に上昇しているためとのことで、もちろん企業側において値上げ理由としては正当なものであると思います。それにしても、この現状において政府は、食品消費税ゼロについて、まだレジレジ言っているのか、とそちらが悠長な気がしてなりません。このように、もしかして物価上昇で消費税収入の増加を狙おうとしているのか?とまで言いたくなるくらいのんびりと引き延ばされている気がします。消費税のほうも、もはや、一律減税を進めるくらいの対策が求められるところです。おかめ納豆や食品の問題だけでは無いはずですから。
4、今まで3パックで70円台~100円以下で買えていたのが企業努力の賜物。損してまで売れとは言わないので値上げは仕方ないと思います。近くのスーパーでは納豆が7,8段とタワーのように積みあがっていますがそれが1日のうちですべて売れてしまう。
日本の食卓には欠かせないものです。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/02cb01bdd3bcc5f9a5cea1b335773672adb87cfb,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]