2016年に解散したグループ「SMAP」の楽曲が、音楽サブスクリプションサービス上に違法アップロードされていることが3月10日までに明らかになりました。「らいおんハート」を含む複数の楽曲が非公式配信されており、所属レーベルのビクターエンタテインメントは「正規音源ではない」と確認。本件に関し社内対応を進めているとコメントしていますが、現時点で公式配信の予定はないとしています。SNSではユーザーから困惑や批判の声が集まり、同プラットフォームの権利確認の不備が浮き彫りになっています。

現状、異常とも言える著作権侵害の拡大を目の当たりにしています。有名アーティストの正規音源が不正アップロードされる状況は著作権保護の不十分さを痛感させます。違法な配信が横行する背景には、サブスクリプションサービスの仕組み的欠陥があります。例えば、配信登録時の権利チェックが実質的に申請者の自己申告に依存しており、確認体制が非常に甘いことが問題です。
この問題を解決するためには、複数の具体的な改善策が必要です。第一に、配信プラットフォームの登録プロセスに厳しい権利確認を導入すること、例えば、レーベル公式承認書や著作権登録番号の提出を義務付けること。第二に、高精度な自動音源検出システムを導入し、不正アップロードを迅速に検出・削除する仕組みを整備すること。そして第三に、違法アップロードに対して迅速な法的対応を行い、抑止力を強化することです。
音楽は創作者の汗と努力の結晶であり、その権利が侵害される状況を放置することは音楽文化への侮辱とも言えます。公正な配信体制が整わなければ、音楽業界全体の健全性に傷がつきます。これは単なる技術的な問題ではなく、権利と倫理を守るための戦いです。権利を守らないプラットフォームに未来はありません。
ネットからのコメント
1、聞きたいのに聴けないってアーティストの歌多いですよね。いろいろ探しても権利の問題や大人の事情で聴けない。昔はCDとか探せば聴けたけど、今はCDショップもレンタルも激減してて探せない。正規で聴けるようにしてほしい。
2、いつまで経っても正規レーベルで配信されないから海賊版が出るっていうのは漫画でもよくある話。電子版が配信されないから違法アップロードが出てしまう。解決策は早く正規レーベルから配信開始すること。
3、色々事情があるのはわかるが、SMAPの様に日本の音楽史や芸能史には刻むような歌手・ボーカルグループの楽曲が配信されないというのは、配信によって音楽を聴くスタイルが当たり前になった現在、その歴史から削除されているのと同じこと。素晴らしい作品を未来へ残すべく、関係者は前向きに配信化を実現して欲しいです。
4、もう正規のを解禁した方がいいと思う。やっぱり、サブスクに過去の音源や新譜をアップしていかないアーティストって、それだけで聴く人が他アーティストに比べて相対的に少なくなるし、こうやって違法アップロードの餌食になってしまう。解散して新譜が出ない以上新規ファンも増えないし、今まで聴いてた人がファンの最大値で減少する一方。SMAPはどのグループがそんな末路でいいのかと単純に思う。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/c3f54353853a0317a2c4aa6b73cfa82b8511339f,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]