大阪・関西万博でゲート前に置かれたミャクミャク像の設置場所について、大阪府が公募を開始しました。「いらっしゃい」像は、6~8月に大阪市内の観光地や交通の要所などの公共空間へ移設される予定で、応募は4月17日まで受付。運搬・設置費用は府が負担します。一方、「ワクワク」像は6~8月に泉南りんくう公園、9~11月に府民の森ちはや園地へ設置が決定しました。現在は万博記念公園に置かれており、2月の移設セレモニーでは4万人超の府民が応募し注目を集めました。また、吉村洋文知事が万博の思い出を広める意向を示しています。

大阪府が進めるミャクミャク像の「巡回設置」は、人々に万博の記憶を広げる新しい試みとして興味深い一方で、公募のあり方や実効性に一部懸念も見受けられます。一部では、地方自治体が観光や公共の活性化の名目でコストを負担する政策が、効果が限定的な場合もあります。
まず、観光振興という目的で像を複数の地域へ移動させる試みは、その場に一時的な話題性を提供するものですが、長期的な観光効果や費用対効果の検証が現時点で不明です。公共の支出を伴う事業としては、費用対効果や地域経済への直接影響を事前評価した上で、効果測定を行う必要があります。
さらに、公募による設置場所の選定も透明性が求められます。市民が強く関心を持つプロジェクトであるならば、その決定過程において明確な基準の設定と候補地の公平な選定プロセスを保証することが不可欠です。不透明な運用があれば、公共性というプロジェクトの目的が揺らぎます。
改善を図るには、まず像設置のガイドラインを明示し、この活動が観光・経済活性への一助となる点を具現化する必要があります。また、事後的評価を義務化し、次回の施策にフィードバックを活用する形を取るべきです。最後に、市民への情報公開を徹底し、この文化振興活動に参加する価値を示してください。
公共の楽しさと公平さを実現する政策こそが未来を変えます。それが一過性ではなく地域の持続的繁栄につながるものであることを望みます。
ネットからのコメント
1、新大阪駅か関空。見るたびに大阪来た!って思ってもらえるシンボルにならないかな。ちょうどいらっしゃいませ、とかだし。
2、道頓堀の川底で良いんじゃない?そして数十年後に引き上げれば、良い具合にレトロになるよ黒字と見せかけて、投入された税金を含めると実際は赤字という万博の陰の象徴となってくれるよそれより阪神の優勝は嬉しかったなあ
3、外はやめた方が良いと思う。すでに何者かに傷、破損されている訳だし、大阪の何処かの施設内のカメラや監視がある場所にしたらよいと思う。市役所内や府や市の施設玄関内等。
4、万博に来たくても来れなかったであろう人達がたくさんいる遠方の都道府県や児童養護施設や障害児施設への出張貸し出しなども選択肢に入れば良いと思う。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/d1744b9a26bcc959e68537a45d4d4fc75956df80,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]