宇都宮市の栃木県立宇都宮白楊高校で、卒業式中に卒業生40人以上の財布から現金が盗まれる事件が発生しました。卒業式は3月2日午前10時から約1時間20分行われ、卒業生は教室を離れて体育館に集まりました。式終了後、生徒たちが教室へ戻ると、財布から数十万円の現金が盗まれていることを確認。教室の施錠がされていなかったことが判明しています。同校は被害届を提出し、現在警察が捜査を進めています。また、学校では再発防止策として鍵付きロッカーの導入を検討しています。

今回の事件は、学校という安全な場で貴重品管理が疎かにされ、卒業式という重要な行事に水を差したことに驚きを禁じ得ません。この現象には、制度的な欠陥と管理意識の欠如が明らかです。まず、教室が施錠されていなかった点は、基本的な安全管理として不適切です。さらに、被害が複数クラスに及んだことから、早期の注意喚起が欠けていたことも問題です。
このような事件を未然に防ぐためには、以下の改善策が考えられます。第一に、教室内に貴重品保管専用の施錠機能付きロッカーを導入することが急務です。第二に、重要行事の際には学校職員が定期的に巡回し、安全を確認する体制を作るべきです。第三に、生徒自身にも貴重品管理の意識を高める啓発活動を行い、個人レベルでの対策を促進する必要があります。
学校は学びの場であると同時に、生徒に安心を提供する場であるべきです。個々の思い出を台無しにするような事件が二度と繰り返されないよう、学校側は迅速かつ徹底した対応を求められています。卒業式が感動の日ではなく失望の日となってしまったことを、社会全体で改善への教訓とするべきでしょう。
ネットからのコメント
1、自分が高校の時もやられた。もう30年も前だけど、体育の授業でみんな外に出てる時に。犯人は別のクラスの生徒だった。幸い自分は、鍵かけたロッカーに財布入れてたから無事だったけど、カバンに入れっぱなしにしてた生徒はみんなやられた。外部から入ってくる可能性よりも、その学校のの生徒か、あるいは先生なのでは。
2、卒業式という大切な日に、これだけの人数が被害に遭うのは本当に残念な事件だと思います。今回の事件は3年生7クラスすべてで被害が出ており、40人以上、総額数十万円と報じられています。式の間、教室は施錠されていなかったとのことです。これだけ広範囲の被害が出ているということは、偶然というより「式の時間帯に教室が無人になる」状況を狙った計画的犯行の可能性もあるのではないでしょうか。最近は学校でもロッカーや貴重品管理を徹底する流れになっていますが、さすがに無防備だった印象は否めません。卒業式は人生の節目の大切な日です。せめてこうした事件が起きない環境づくりを、学校側も改めて考える必要があると思います。
3、カギも必要かも知れませんが、学校(廊下)だけでもなぜ監視カメラを付けないのだろうか?プライベートとか言う人も居るかもしれませんが、いじめやこの様な誰も居ないはずの教室に出入りする人ぐらいは判るはず。お金の問題もあると思うが各市区町村の公立学校への予算組はもう少し頑張ってほしい。
4、特定クラスでなく全クラスから盗むって複数人いるのか、よっぽどどこにありそうかあらかじめ把握してないと出来ないでしょうね。すいません、事件自体より「1年生は各教室からオンラインで参加」が気になってしまいました。各教室のテレビやモニターとか各個人のタブレットに会場のネット中継を映して見てるって事ですかね。ジェネレーションギャップを感じてしまいました……。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/0bf680f3bf2fa08a780ea1317112eaf2c88d8623,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]