アフガニスタンでタリバン暫定政権が14日、新たな婚姻規定を布告し、児童婚を公式に容認する方針を発表しました。この規定では「処女の少女の沈黙は結婚の同意と解釈される」とされ、家長である父親や祖父に児童婚を認める権限が与えられています。また、婚姻の解消は裁判所の命令が必要とされ、少女が思春期後に無効申し立てをすることは可能ですが、現実的には制約が多く人権団体などは深刻な懸念を表明しています。規定の即時撤廃を求める声が高まる中、この布告は女性や少女の権利を著しく侵害するとして、国際社会で激しい批判が巻き起こっています。

タリバンによる児童婚の公認は深刻な時代錯誤の実例として指摘せざるを得ません。この規定は、声を奪われた少女たちにさらなる沈黙を強いるものであり、人間としての最低限の自由さえ否定しています。問題の核心は、支配層の宗教解釈の都合により個人の権利が犠牲にされる構造的暴力にあります。
さらに、司法の中立性が揺らぐ中で「裁判所の命令」が前提となる婚姻解消手続きは、実質的には少女たちが救済を求める道を封じるも同然です。
解決策として、第一に、この規定に対する国際的な非難を強化する必要があります。第二に、女性や子どもの権利を保護するための強制力ある国際監視団が必要です。そして第三に、アフガニスタン内部で声を持たない人々に教育と情報を提供する人道的支援が急務です。
この決定は、基本的人権を無視した過去への逆行としか言いようがありません。少女たちの沈黙が「同意」を意味するという考え方は、多様性や自由を尊重する現代世界の価値観と完全に相反します。国際社会全体で、声を上げ行動することが今求められています。これは単なる文化の違いではなく、普遍的な人権の問題なのです。
ネットからのコメント
1、タリバン政権は女性の教育を否定し、唯一の高等教育だった女医教育もなくなりました。アフガニスタンでは女性は親族以外の男性に肌を見せてはならないので、女医がいなくなれば女性は医者にかかれません。もうタリバン政権は女性の権利どころか命すら尊重する気がないのです。
2、先日テレビで まだ小学6年生に結婚話が出て それに反対するお兄さんの話を観ましたが30代男性が 平然ともう結婚できるんだしなにがおかしいんだと怒っていて正直おぞましく感じましたそれが当たり前ではないからと言われればそれまでですが10代の兄が、30代の男性にハッキリものを言う姿にまともな子がいても大人たちにやり込められて泣き寝入りする子どもがたくさんいるんだろうと思ってしまいましたが 批判したってなにしたってこれが当たり前だと 聞く耳すらないんだろうと思っています
3、社会的地位が低い女性が否定できにくい事をいいことに好き放題ですね。イスラムは過激派のみならず女性を保護するためとしながら女性ばかりに服装、日常生活で規制が多い。婚姻に関して酷いのはタラークと男性が3回唱えれば女性の意思に関係なく離婚が成立するとんでもなイスラムの法律。イスラム教も時代に合わせて変われないのならイスラム教徒との共存なんてありえない。
4、イスラム教の教えには女性を守る事と有るのを、男の指導者が自分の欲の為に勝手に教えを改ざんしたものが今のイスラム教。
全ての宗教なんてそんなものだ。神の教えでも何でも無い、権力者が自らの欲の為に宗教は広められる。そもそも神は人の恐怖心から生まれるのだだから、信じる方が間違っている。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/63c33f6ece9e248b5ee118a1af720c8e0b2ef465,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]