衆院予算委員会での2026年度予算案をめぐり、中道改革連合、参政党、チームみらい、共産党の野党4党が12日、森英介議長に坂本哲志委員長(自民党)の解任決議案を共同提出しました。同案では、委員会の開催決定が坂本氏の職権で行われ与野党合意がないことを問題視し、「独善的な運営が立法府の機能を損なう」と批判。また、国民民主党はこれに加わらず、賛否の態度を保留しました。

現在の日本政治の中枢で生じているこの事態、一方的な権威主義が与野党間の信頼を根底から崩壊させる危険性を露呈しています。予算委員会は、国民の血税の使い道を透明かつ責任ある形で議論する場であり、運営体制が議会民主主義の原則から逸脱することは容認できません。
本質的な問題としては、与党主導による形式的なプロセス進行が、立法府全体の信任性を低下させ、選挙で付託された国民の期待にも背信しています。
背景には、長期与党体制による硬直的な運営慣習があると考えられます。
この問題を是正するには、以下の解決策が考えられます。
一つ、重要審議の進行基準を与野党合意の明文化により厳格化すること。
二つ、すべての議会運営の記録と責任プロセスを公開し、第三者機関による監査を実施すること。
三つ、与野党が対等に発言できる特別調停委員会の設置を制定することです。
透明性や説明責任という価値観は、議会の独善的運営とは対立します。本来あるべき議会民主主義を守ることで、真の国民の信託に応える運営が求められます。
ネットからのコメント
1、円安による物価高騰が家計を圧迫し、緊迫する中東情勢がエネルギー安全保障を脅かす今、政治に求められているのは一刻を争う危機管理と経済対策です。このような国難とも言える状況下で、委員長の解任決議案という「手続きの是非」を巡る政争に時間を費やし、審議を空転させる野党の姿勢は、国民の切実な暮らしを軽視していると言わざるを得ません。
政局優先のパフォーマンスで審議を混乱させるのではなく、山積する課題に対して建設的な対案を示し、国民の利益に資する質の高い論戦を尽くすべきではないでしょうか。
2、また不毛なパフォーマンスか。審議時間が足りないみたいなことを言っておきながら、このようなことをするのは明らかに矛盾している。イランなど国際情勢が緊迫しているなか、お気楽なものだと呆れて物が言えない。決して安くない歳費を受け取っているのだから、もっと政策本位の充実した審議を心掛けてほしいものだと思う。そもそも、中革連にいたっては先の総選挙で惨敗した大失態を全然自覚していないと言わざるを得ない。なお、見え透いたパフォーマンスに乗らなかった国民民主は賢明な判断だと思う。
3、毎年繰り返されるこの「様式美」のような駆け引きには、正直言って食傷気味。審議時間が足りないと言うが、こうした手続きに時間を費やすこと自体が税金の無駄遣いに感じてしまう。物価高や社会保障など、国民が本当に議論してほしい切実な問題は山積みのはず。解任決議という政争の具ではなく、予算の中身がどう生活に直結するのかを分かりやすく示してほしい。
4、中革連と共産はいいとしてみらいと参政党も連名で提出したんですねまぁポッと出だし一歩引いて見ていたのでなるほどなるほどって感じですけど否決されると分かり切ってる解任決議案出して無駄な時間使うなら、その時間で少しでも有益な質疑と意見提案した方がいいんじゃないでしょうか
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/40a65052607cac8ad5f39e5bf942feddba257cb8,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]