事件概要:
2021年6月18日、ドナルド・トランプ米大統領はSNSを通じてイランへの攻撃を翌19日に予定していたが、これを延期した理由を公表した。カタールやサウジアラビアなど複数の中東諸国の首脳から、イランとの戦闘終結に向けた合意の可能性を考慮するよう要請を受けたことが背景にある。一方で、イラン側は同国が核兵器を目指さない意向を示唆したが、ウラン濃縮停止や濃縮ウランの引き渡しについて具体的な合意には至らず、米国はこれを不十分だと判断。トランプ氏は交渉において譲歩する意思はなく、合意が不成立となった場合に備え、全面攻撃の準備を進めていると発表した。

コメント:
地域状況が緊迫する中、今回の米国の対応は物議を醸しています。
イランの核開発に対する懸念は広く共有されていますが、この現状が浮き彫りにする本質は、地域的な対話不足と長期的視点の欠如にあります。米国がイランとの核交渉を「不十分」と判断するのは理解できますが、その背後にあるのは軍事力で解決しようとする短絡的なアプローチです。これがさらに地域の不安定化を助長し、国際関係の摩擦を深める可能性があります。
解決策として、第一に国連を介入させ、より中立的な立場から調停を進めること。第二に、関係諸国が包括的な軍縮合意を模索する必要があります。そして第三に、核兵器の廃止を目指す国際的な枠組みへのイランの再参加を促しつつ、具体的なモニタリング計画を設けるべきです。これらが実現すれば、武力衝突のリスクを抑え、平和的な解決への道筋が作れるでしょう。強調すべきは、戦争を防ぐ行動が国際社会の信頼を築き、将来の平和の基盤になるという点です。
ネットからのコメント
1、UAEは核物質をもっていてもなにも制限がないとはな。つまり、親米かいなかの理屈によって米国は動いているってなことか。
イスラエルの核兵器の保有は、周知のことでありその実現にはきっと実際のテストは米国内で代理で行われたのであろう。そのうちにイスラエルのことだ幼児の玩具に超小型核兵器でも仕掛けそうだな。なんせ身近なものを兵器とすることを旨とすることを了として是としている国だからな。携帯ばくだん、そのうち禁じ手の食料にもきっと手をそめるというより手を染めているだろう。湾岸は水がないので水を干してあげる手立てでインフラの中のインフラを破壊できる。ガザでやつらがやっていること( 兵糧攻め)をみればわかる。いまでは米国イスラエルは悪の枢軸にとなっている。
2、トランプ氏はかなり追い込まれて焦っているように見えます。アメリカ国内でも「また中東で戦争を広げるのか」という反発が強まっていますし、支持層の中にも「海外の戦争より国内を何とかしろ」という空気があります。今回の攻撃延期も、「いつでも大規模攻撃できる」と強気な発言をしていますが、もうどうしたら良いのか分からず混乱している状態です。そもそも、中東問題を力で一気に押さえ込めるほど簡単なら、歴代政権も苦労していません。
強硬姿勢を見せれば相手が引くという発想自体がかなり浅はかで、結果的に状況を余計に不安定にしています。しかも一度軍事圧力を強めてしまうと、簡単には引き返せなくなります。「戦争は始めるより終わらせるほうが難しい」と言われますが、今まさにトランプ氏自身がそれを体現している状態に見えます。強い言葉で威勢を見せるだけでは、国際問題は解決しないという代表的な典型例になるでしょう。
3、こうしてイランは時間稼ぎをしている。したたかな外交を展開しており、人口は日本より少ないが、アメリカと対等に渡り合っている。それに引きかえ日本は、間税を掛けると言われれば、米国に5500億ドルの投資を糞真面目に実行しています。イランと比べれば情けなくて涙も出ません。
4、何回「延期」すれば自らの馬鹿さ加減に気づくんだろう?市場はとっくに「トランプは再攻撃できない」ことを織り込んで動いている。イラン側だってそう。開戦当初はトランプの言動に為替や株価が反応していたが、「攻撃するぞ」→延期、「最後のチャンスだ」→延期、「◯◯が最終期限」→延期、、、、、を繰り返すうちに、トランプにできることは「名誉ある撤退」しかないことは見透かされている。
再攻撃はできない、今のままだと「不名誉な」撤退になってしまう、、、、というジレンマで身動きできないトランプ。いい加減、自分の馬鹿さ加減に気づいてほしいものだ。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/fdd8568e73eed312e9c2275da53bb256383a2306,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]