事件概要：2025年8月8日、静岡県伊東市の田久保真紀市長が学歴詐称疑惑を受け、13日に予定されている百条委員会に出頭する方向で前向きに検討していることをSNSで発表しました。田久保市長は、知人と称する人物が出頭し事実とは異なる証言をしたとし、これを理由に挙げています。また、市幹部からは卒業証書の提出を求められましたが、8日にこれを拒否する文書を提出したばかりです。

コメント：田久保市長の学歴詐称疑惑は、伊東市民と日本社会全体にとって深刻な問題です。公職に就く者が虚偽の情報で自己を飾る行為は、信頼の根本を揺るがすものであり、政治家の誠実さが求められる場において特に許されるものではありません。市長が卒業証書の提出を拒む姿勢は、更なる疑念を呼び起こし、市民の信頼を一層損ねる結果を招いています。

このような問題に対しては、以下の対応が必要です。まず、市長は直ちに卒業証書を提出し、疑惑を晴らすべきです。次に、独立した第三者による徹底的な調査を行い、事実を明らかにすべきです。最後に、学歴詐称が確定した場合、相応の法的措置を取ることが不可欠です。このような事件が今後二度と起こらぬよう、政治家にはもっと透明性と誠実さが求められます。

ネットからのコメント

1、百条委員会の請求に応じて出頭することは、公職にある者として当然の義務であり、「前向きに検討する」といった選択肢が許されるものではありません。

市長には、法の趣旨を正しく理解し、必ず出頭されるよう強く求めたいところです。また、卒業証書とされる資料についても、百条委員会から正式に提出を請求されております。すでに提出期限は過ぎていますが、速やかに対応すべきです。公職に就く以上、法令を遵守することは最低限の責務です。その原則を今一度、肝に銘じていただきたいと思います。

2、前向きに検討…どうとでも取れる発言でなんの信用もない。まあ、辞任するって言っておきながらしてないわけで、出頭するって言っても全く信用できないのですが…おそらく「出頭→黙秘」で乗り切るつもりなのでしょう。なによりも、今日の提出の際のやり取り。議長が話しているのに、それを遮るように自身の主張（中身を確認して！）を繰り返し、皆の前で開封・確認をするからと話し始めたら、逃げるように去っていった。敬意や誠実さのかけらもないじゃないですか。自身の不徳のいたすところで「百条委員会」までもが開かれているという自体の重みを全くわかっていない。その行動が市民を蔑ろにしているにほかならない。

3、＞出頭を前提に前向きに検討している」毎度おなじみの『検討』って事。

この人の検討＝何もしないだから、直前に難癖付けて出頭拒否するんじゃないかなぁ。まぁ出頭しても、①『証言拒否』②『記憶にありません』③『刑事訴追される恐れがあるので証言を拒否します』④『尋問内容について、答えを持ち合わせておりません』あたりの証言しかしないつもりなんでしょ。今迄の言動から、一般人でも想定出来る様な尋問になりそう。百条委員会は粛々と進めて、ぜひ刑事告発して下さい。

4、この人のことだから、たぶんまたひっくり返すんだろう。もし仮に出頭するなら、質問者の力量が問われる。後からどうとでも取れる答えや、あやふやな答えを許さない質問。イエスかノーで明快に答える質問を準備するべき。そう何回も出頭するとは思えないから、キレのいい核心をつく質問を期待する。