滋賀県警が昨年8月30日に発生した交番での傷害事件について、関与した警察官3名を特別公務員暴行陵虐致傷などの疑いで書類送検。50代の巡査部長が唾を吐きかけた40代男性を制圧し、警部補と巡査長がその後の移動を支援する形で両腕をつかむなどの対応をした結果、男性は右足首骨折の重傷を負った。県警は内部処分として注意を実施し、監察官室が指導の徹底を表明。事件当事者はいずれも行為を認め反省の意を示している。

現状、警察官の職務執行が市民に重傷を負わせるという事態は容認不可。この出来事は法執行者の責任と権力行使の範囲が適正でなく、結果として暴力の濫用につながる典型例とも言える。警察官の行動が市民を保護するべき職務を逸脱し、反対に身体的・精神的な危害を加えている現状、これは制度の欠陥および教育不足の表れである。また、内部処分で済ませる体制への透明性の欠如が疑問を呼ぶ。
解決策として、まず警察官へ最新の倫理教育・人権教育の徹底を求めたい。次に、職務執行時の具体的マニュアルとその遵守を厳格化し、トレーニング機会を増やす必要がある。三点目として、市民からの通報・苦情窓口の独立的機関設置を通じて透明性の強化を図ることが重要だ。職権の濫用は法秩序を守るべき存在がその秩序を壊す矛盾であり、絶えず市民の安全を損ねる。
権力は適正に執行されるべき理由がある。市民の信頼を取り戻すためには、制度全般にこれ以上の信頼性と正当性を備える必要がある。守るべき人々のため、公権力の振る舞いには何より慎重さが求められる。
ネットからのコメント
1、交番に訪れた理由は分かりませんが、唾を吐きかける行為は病気持ってる可能性もあるので制圧は当然だと思います。なんなら暴行で逮捕してもいいのではないのでしょうか?どうせ骨折かて自分が暴れたおしてしたんじゃない?なのに警察官がこんなことで処分されてしまうとなり手がますます減ってしまいますよ。
2、現場での判断として、警察官の行動は当然の範囲だと思う。市民の安全を守る立場として必要な対応であり、相手側の行動が原因である以上、この対応は十分理解できる。
3、警察官に制圧された男性も相手が絶対にやり返してこないと高をくくっていたんじゃないでしょうか。他人に唾を吐きかける行為は暴行罪または侮辱罪に当たります。足首を骨折させたのはさすがにやり過ぎだったかもしれませんが、唾を吐いた時点で逮捕してしまっても良かったのではないでしょうか。今回の件で警察官だけが追及されるのも少し公平じゃないような気もしますね。
4、この記事だけでは、なぜ警察官が処分されるのか理解できません。交番内でツバを吐くような輩に対し制圧して何が悪いのか。この輩の行為には公務執行妨害、軽犯罪法違反、建造物侵入、業務妨害等の違法性が考えられるのになぜ警察官ばかり悪者にするのか。だから警察官志望者が減少するのでは。マスコミももっと詳細裏を取って公平な記事にできないものですかね
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/e8a337fbe4921556fe2d718fe5b1de4a91e312d8,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]