福岡市は、梅雨前線や台風の影響による連日の大雨を考慮し、7月26日に市立の全小中学校や高校、特別支援学校を臨時休校としました。これにより、給食用に準備されていた約5万7,000個のパンが余りました。これらは市役所で1袋100円(10個入り)で市民らに販売され、一部は売り切れず飼料に再利用される予定です。同様の取り組みはコロナ禍以来の学級閉鎖時にも行われており、廃棄を減らす取り組みとして進められています。教育委員会は「児童の安全確保を優先した結果」と説明しています。

パンが余剰となった背景には、臨時休校の急な決定が挙げられますが、休校は安全確保が理由で不可避でした。一方で廃棄を最小限にとどめるため、市役所での販売や飼料利用といった手段がとられたことは評価できます。しかしながら、投げかけられる課題も少なくありません。
今回の対応には改善の余地があります。まず、パン製造の調整能力を高める仕組み作りが必要です。たとえば、天気予報や災害情報を基に製造規模を事前に調整するシステムを整えることが課題です。また、余剰を減らすため、市民が簡単に購入できるオンライン事前登録や通知システムを導入することも有効です。さらに、地域のフードバンクや福祉施設と結びつけ、余剰資源を必要な場所へ迅速に届ける仕組みを構築するべきです。
臨時休校や災害は予測不可能な要素を含みますが、食品廃棄を減らす努力は、社会全体の責任であるとも言えます。子供たちの安全とともに資源の有効活用を両立する試みを、さらに発展させる必要があります。
ネットからのコメント
1、昔、私立の保育園で保育士していた時、保育園で余った給食をタッパに入れて持ち帰り、食べてました。栄養士さんの許可を得ての持ち帰りでした。一人暮らしには節約になって助かってましたね。今は衛生的にとかで禁止になっているのかもしれませんが、こういう取り組みは全国的に広まってほしいです。
2、私も幼稚園のお弁当給食の配送業務をしているんだけど、昨日は朝急遽休園になった園がたくさんあって、3000食以上のお弁当が手をつけられずに廃棄となった。
...もったいなかったけど、それこそ従業員が仕事終わって持ち帰って夜ご飯にして食中毒にでもなれば会社が営業停止とかになりかねないからそれもできない。(お弁当の消費期限が昼までだから...)フードロスとは...を考えさせられる一日だった。
3、こういうことに、SNSで拡散!を使いたい。また給食パンを提供しているのが、福岡で美味しい製造元とのことなので、みなさんも安心して購入したようですね。過日の赤飯廃棄の反対をいく、素晴らしい対応だと感じました。
4、これはいいと思う、いくらかは儲けになるわけだし、大人にとっては懐かしさと今こうなってんのかって驚きもあるし休校になっても意外とそこまで無かったなーってときもあるし、もちろん逆もあるから完全に去るまでは気は緩められないけどね子どもの安全第一、もちろんです!
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/b46b29c1bd76f8c2a4fd27f2e4b0d21ffcefed6c,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]