事件概要:
2025年8月8日、アニメ「ダンダダン」の第18話で、ビジュアル系メタルバンド「HAYASii」が登場。ドラマーが上半身裸で激しく演奏するシーンが、X JAPANを彷彿とさせるものであると話題に。これを受けて、X JAPANのドラマーYOSHIKIは自身のX(旧Twitter)アカウントで、「これ、X JAPANに聞こえない?」と疑問を呈し、制作チームに事前の連絡がなかったことを批判した。
翌9日、音楽出版のSony Music Publishingが関連しているため、関係者で話し合いが行われる予定であると進展を報告。さらに、「HAYASii」の名前が自分の本名「林」に関連しているのではないかと推測し、コルセットを医療目的で使用していると説明した。
コメント:
YOSHIKIが示した懸念は、アニメ制作側との情報共有不足に起因するものです。事前に相談があれば、ファンやアーティスト側も無用な誤解を避けられたでしょう。ビジュアルや演奏スタイルに関して、似た要素を使うのは珍しいことではありませんが、音楽業界やアニメ業界での連携がより明確であるべき時代です。今後は、アーティストの著作権や肖像権を尊重し、事前に合意形成が行われるべきです。
具体的には、アニメ制作チームには著作権担当者を配置し、同様の事例を未然に防ぐためのガイドラインを策定することが必要です。また、ファンに対しても説明責任を果たすため、透明性を高める努力が求められます。このような問題を解決し、業界全体が健全な形で成長することを願っています。
ネットからのコメント
1、誰がどう見てもX JAPANのパロディなんですけれど、音楽ユニットのGRANRODEOとしても活動している谷山紀章さんのガチな歌声も相まってメチャクチャ面白かったですね。楽曲も「紅」を意識しているのは明らかだし、メンバーの風貌と名前も完全にX JAPANのパロディだったのでファンや関係者の一部に不愉快に思う人がいてもおかしくはないと思います。とは言え、YOSHIKIさん自身がこういう反応をしてしまうと問題が大きくなってしまうし、アニメやマンガのファンからは逆に度量が小さいと反感を買われてしまうということを意識して発言してもらいたかったですね。
2、これは『俺が出てるぜ、これは俺がモデルっしょ』と言いながらガッツポーズしなきゃだよ。
だって知らない人もいるんだし、知名度上がってラッキーと思わないんだろうか?
3、正直、もう黙って欲しい。争うなら争うで自分の権利なんだから争うって宣言だけすりゃ良かった。掌返しするなら騒がせた事を謝罪すべきだった。権利の行使を他人任せにして無駄な同調を求め、騒がせておきながら何事もなかったかのような対応は謝れない人間でダサい。事の発端がパクリで相手に非があっても、騒ぎにしたのはYOSHIKIなんだし。無駄にはしゃぐ程に余計な言葉並べたダサさも強調されてダサい。ダンダダンもX JAPANも好きだけど、どっちのファンとしても残念でならない。
4、もう黙っとけよ……似せてるだけで丸パクリじゃないし、今まで近いような事いっぱいあったんだろう中で今回変にかまってちゃんするなよ……普通にダンダダンのアニメ楽しませてくれや
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/2da78dc2fd433433f0dd620242fa955a026a9cdb,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]