幼い子どもたちの入院時に、保護者が24時間体制で世話を行う「付き添い入院」による負担が浮き彫りになった。認定NPO法人「キープ・スマイリング」が行った調査によると、付き添いを経験した約1200名の保護者のうち、58.9%が体調を崩し、経済的不安を感じる人も78.1%にのぼった。付き添いでは、見守り、排せつ、食事の介助などが求められ、特に「21~24時間」対応すると答えた人が25.5%に達する過酷な状況が明らかに。法人はこの状況を改善すべく、医療機関への体制強化を含む要望書を政府に提出した。

現行の「付き添い入院」制度には抜本的な問題がある。保護者が休みなく24時間対応を求められ、自身の体調を崩す状況は異常だ。子どものケアが最優先とはいえ、休息を取れないことで親の健康が損なわれては、結果的に子どもにも悪影響を及ぼす。
制度の背景には、医療機関の人手不足や付き添い専用の施設や支援制度の未整備が見受けられる。政府や医療機関は、①専門ケアスタッフの配置義務化、②親の休息を確保するための交代制や簡易宿泊施設の併設、③経済支援制度の拡充――など早急に取り組むべきだ。子どもとその家族の健康と尊厳を守るためには、今以上の具体的なアクションが求められる。「家族の支え」という美談では済まされない現実。代償として親の体調や経済が深刻に損なわれる社会は無責任だ。これを変えなければ、本当の「キープ・スマイリング」には到達し得ないだろう。

ネットからのコメント
1、付き添いした事あるけどトイレも自由に行けないよ。子供がベッドから転倒の可能性があるからって24時間誰かが見張ってないといけなくてトイレに行く時はナースコール。勿論看護師さんは忙しいからすぐに来ないし来てくれてもイライラしてるのが伝わる人もいる。
ご飯も病院下のコンビニに行くだけでもナースコール。とりあえず少しでも目を離す場合はナースコール。気を遣ってしまうからトイレは我慢。寝るのも子供と狭いベッドで添い寝かパイプ椅子。お金払えば本当にその日だけみたいな簡易ベッドかな。大部屋のあのカーテンで仕切られた狭い空間に24時間ほぼパイプ椅子で過ごした。そりゃ体調も崩すわ
2、トイレや食事、入浴もままならない。大学病院から大きめの総合病院、市民病院色々付き添いしたけど、本当に病院によって付き添い保護者への扱いに差がありすぎる。子供の食事のタイミングで売店行く間、見てますよ!って声をかけてくれるし、付き添いの簡易ベッドも狭いけどしっかりしたお布団セットになってるものが借りれたりする病室。かたや、ベッドから離れる時は絶対コールしろ!って言うからトイレ行く時もコールして、なかなか来てくれず、来た看護師もプリプリしてて、そのくせシャワーは子供が寝てるタイミングで行ってくれ。時間は10〜16時の予約制です!って(笑)いつ寝るか分からんのに予約ってなんや!?入れんやん!って泣きそうになったこともある。
同室のママは付き添い2カ月目だったけど、本当にゲッソリしてて、我が子の泣き声に他の子もつられて連鎖して大泣きだから病室のピリピリ感も半端なくて発狂しそうになる。
3、子どもの気持ちを思うと、付き添ってあげたい。出来る限りそばにいてあげたい。改善できるとしたら、入院環境かな?小児病棟は、付き添い前提で親のベットも常設してくれてると助かるよね。あと、食事も子供と食べれるように病院食でいいから、用意してくれると助かるよね。まあ、小児科は赤字って聞くから、これこそ国に頑張ってもらいたいね。
4、先日まで胃腸炎の付き添い入院してましたうちの子はADHD(診断名つけられるのは7歳って言われた…)傾向バリバリ、点滴なのにベッドの上立ち歩く、気にせず走る、飛び跳ね回って遊ぶので付き添いは希望者のみでしたが付き添わせていただきました。感染症だったので4人部屋なのに1人で使用して隔離されていたためまだマシだったのかもしれませんが、面会時間終わりからの3歳〜低学年くらいの子たちの大絶叫がすごかったうちの子は添い寝で寝かしつけて寝てくれましたが、もう、ママ〜!とお母さ〜ん!行かないで〜!どこ〜?ギャ~!の大合唱がひどくて私が寝られないそれぞれ寝付くのはバラバラでしょうけど23時くらいまで耐久で泣いてましたね。
。。夜勤はわずか3人の看護師さんたち、ママがいなくて泣いてるだけの子は当然ですが放置ですよ放置赤ちゃんと高学年以上は除いて付き添いは要ると思いました…
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/59f25416f57549d43b0f2907d0bf7d496733f645,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]