滋賀県知事選挙では、三日月大造氏(55)が新人3人を破り4選を確定した。選挙は11月5日に行われ、三日月氏の勝利により、滋賀県政治の安定が続く見通しとなった。2003年から旧民主党の衆議院議員として活躍した三日月氏は、2014年に前知事から後継者として指名を受け、初めて知事として当選。その後、公共交通維持を目的とした新税の導入計画などで議論を巻き起こしながら、幅広い支持を獲得している。今回の選挙では、自民党、公明党、旧民主党系議員らで構成された地域政党の支援を受け、特に政策の継続性や交通行政への取り組みを訴えた。

三日月大造氏の4選が確実となった今回の知事選は、多くの滋賀県民にとって政治的な安定感を示すものであった。しかし、焦点となった公共交通維持のための新税検討案には不透明な部分が多く、問題の本質に迫る必要がある。
この税制改革が適切に実施されない場合、県経済や住民の負担増につながる懸念があり、より深い議論が求められる。まず、税収をどの分野にどのように活用するのか具体的な説明を明確化すること。次に、公共交通の維持に代替案がないのか検討し、地域住民の負担を最小限に抑える抜本策を提示すること。そして、幅広い意見を反映させるため、住民参加型の政策決定プロセスを導入することが必要だ。こうした課題に向き合わない限り、選挙結果の意味と三日月氏のリーダーシップには疑問が残る。知事選勝利という成果が単なる政治的延命ではなく、真に地域社会のための方向転換となるかが問われている。今後の取り組みに真価を発揮する時が来たと言える。
ネットからのコメント
1、私の大好きな滋賀は終わりました。今回の選挙のやる気の無さ。恐らくベッドタウンである滋賀は他所から来ている方が急激に増えたため滋賀に興味ない人ばかりだと思います。当然当選したので県民から支持を受けたと自覚してますので暴走が始まります。
2、滋賀県は嘉田前知事の時代から旧民主党系の地盤が本当に強い。
現職の三日月氏も元衆院議員だし、この流れがしっかり定着している証拠だと思う。結局、新人が現職を脅かすほどの具体的なビジョンや、県民を納得させるだけの「対立軸」を打ち出せなかったのが勝敗のすべて。現職に不満がなければ、知名度と実績のある方に流れるのは当然の結末。4選確実ということで、これまでの路線の継続になるのだろうが、長期化に伴うマンネリ化だけは避けてほしい。
3、私は滋賀北部の人間ですが、自分の交通手段は自家用車しかないので自分で維持しています。もちろん納税もしています。なのになぜ使いもしない公共交通維持のために税金をプラスで払わなければいけないのですか?公共交通を使う方が運賃にプラスして払うべきではないですか?交通税の意味が全く分かりません。来年の県議会選挙で交通税反対を公約とする方に数多く当選していただくことを強く願います。
4、今回の知事選、滋賀県に住んで33年の自分から言わせてもらうと①ロクな対抗馬がいない②ポスターが貼り付け完了してない候補が2人も居た③「結局この人やろ、投票行かんでええや」な人が多い④立候補取り止めた人が「やっぱり出ます」でその候補への不信感(ポスターがほとんど貼られてない)結局は「ロクな対抗馬がいない」「三日月さん変なこと言ってるが、それ以外の変なコトしてた記憶がない」ということで「消去法」での選択になったんだろう。
と予測する。まあまずは「選挙に出るならポスター貼ってくれ」としか言えん。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/814e771b5e6c78a4a4e3fbf094ca184e3f442ee1,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]