事件概要:7月5日、茨城県笠間市民球場で行われた高校野球茨城大会1回戦で、通信制高校・四谷学院が公式戦初勝利を達成。1年生15人で構成されたチームが、初回から着実に得点を重ね、7-0の8回コールドでつくば秀英を破った。監督には日本ハム元選手教育ディレクター・本村幸雄氏(55)が就任。同校は土地や施設整備に約10億円を投資し、昨年開校。今年4月から硬式野球部が茨城県高野連に加盟。四谷学院は、学業支援と専門指導を活かしたチーム作りで大会に挑戦。次戦は、24夏甲子園出場校の強豪・霞ケ浦との対戦が予定されている。

コメント:今回の勝利は、夢の実現には努力と切り拓く力が必要だということを鮮烈に示しました。四谷学院は全国的な予備校のノウハウを活かして、教育とスポーツを融合させ、通信制高校という新しい形態ながらも競技力の高いチームの形成に成功しています。
この取り組みは、高校スポーツ界に新しい風を吹き込み、特定の学校形態が競争において不利になるという偏見を打破するものと言えるでしょう。一方で、教育機関が競技力向上に多額の資金を投じる背景には、教育の本来の使命に関する議論も必要です。本来、スポーツは「勝つ」ことだけでなく、学生の成長や人間形成を目的とすべきものです。そのバランスを保つために、資金配分の透明化や教育理念の確認が必須です。実力で切り拓いた初勝利、この輝きを権威的な体制ではなく、健全な方向へ導くことで真価が問われるでしょう。これからの戦いにも注目です。
ネットからのコメント
1、できれば通信制への悪口はやめて欲しい…普通高校に通えない子が自らに合った通学スタイルで高校を卒業し社会に出るためにも有り難い選択肢。実際に卒業してから就職もしっかりしている子達も沢山いる。中学校で支援学級に通ってり不登校だった子達も通信制高校に楽しく通って無欠席で卒業したりする。野球に特化した子であっても高卒資格を取り、しかも大好きな野球で将来にチャレンジできる。
若い年に大好きな事に没頭し、社会的にも必要な高卒資格を取れる通信制は決して悪い事ではないと思う。
2、サッカーだと現日本代表の選手の中に通信制高校出身の方が何人かいます。それはもちろん自分の将来を見越しての選択で、何も批判されるようなことではない。高校の授業も大事だけど、将来プロサッカー選手になるには、練習する時間も確保したいという人生設計をしたうえでの選択なので。高校野球の場合は、甲子園に出ることが学校の経営にも影響を与えるので、選手確保にお金を投じて戦力を確保するということが組織的に行われてると思います。それをダメだと考えるか否か。そこら辺でこのやり方の評価が分かれると思います。私は構わないと思います。越境入学が認められているのなら、野球をメインにする通信制高校も構わないと思います。強制されたのではなく、自分たちの選択で人生をかけて進路を選んだのですからね。
3、その昔、通信制の全国高校野球大会があった。昨今、通信制と謳いながら中身はほぼ野球の、高校生と言えるのか?と言った学校が増えているが「コレってどうなの?」と思う。
やはり平日の朝から15時ぐらいまではビッシリ授業を受けて欲しいなあ。7回制の件と言い、何かおかしくなってきている。
4、もはや高校野球はその在り方をを再考すべき時なのかもしれない。最近の甲子園はこの学校に限らず、各地から優秀な選手を集め、授業は午前中だけ、午後からは毎日専門的な施設で練習するような学校だらけになっている。普通の田舎の高校生にとっては、甲子園を目指すこと自体がかなり現実的に厳しくなってしまった。公立高校だけの都道府県代表が戦う公立大会と、私立高校にクラブチームを含めたU-18が競うユース大会に分けたらどうだろうか
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/7c1aa04b3c83c42c9f7814a46e6f3f8f1a0c70cf,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]