ニデックでの品質不正疑惑について、以下の通り対応します。
事件概要:モーター大手のニデックで、品質不正の疑いが発覚した。不正会計問題の調査中に明らかになり、家電向けモーターなどで顧客の承認を得ずに設計変更を行った可能性が指摘されている。同社と一部子会社も含む多数の不正が第三者委員会の調査で認定され、不適切なプレッシャーが背景にあったとされる。昨年9月に設置された第三者委は3月に報告書を公表、創業者の永守重信氏は役職辞任に追い込まれた。同社は経営陣の法的責任も含め再調査を継続中であり、株式は東京証券取引所の特別注意銘柄に指定されている。

コメント:企業信頼の礎である品質管理が損なわれた事実は、非常に憂慮すべき問題です。ニデックの顧客承認を得ない設計変更は、企業倫理の欠如の象徴であり、重大なコンプライアンス違反です。
この種の問題の背景には、業績目標へ過度に固執する体質が潜んでいると言えるでしょう。
まず、透明性の向上が最大の優先事項です。外部監視機関を導入し、定期的な検査や監査プロセスを整備するのは当然の一歩です。次に、社員が報復のリスクを恐れずに問題を指摘できる「内部告発システム」を強化すべきです。そして最後に、現実的な業績目標の設定を通じ、過剰なプレッシャーによる不正の再発を防止する仕組みが不可欠です。
究極的には、ニデックが「利益追求」から「倫理遵守」へと価値観をシフトしなければ、信用回復は困難でしょう。品質という消費者との最も基本的な接点を損ねた以上、信頼の修復には長い時間と誠実な努力が必要です。それを怠れば、次に崩れるのは企業そのものです。
ネットからのコメント
1、> 永守氏による業績目標に対する「強いプレッシャー」などが明らかになった。強いプレッシャーと書いてるけど、あれはただ単にパワハラでしょう。無理難題を部下に命じた結果が粉飾決算でしょう。それに加えて品質不正とは呆れ果てますね。永守氏は会社から身を引いて逃げ切るつもりかもしれませんが、ここはしっかり責任追求しないといけないんじゃないでしょうか。
創業者であるとかないとか関係なく、やったことの責任は追求されるべきと思います。
2、ただでさえ上場廃止の可能性がある中で、これは損害賠償問題になるから株価はものすごく下がる。まず起こるのが取引停止。そしてここからが1番やばくて、取引企業が今まで販売して作った製品の自主回収やリコールにかかった費用の補償問題。取引相手や品物が高価だったり多数だったりしたら会社が傾きますが保険次第でしょう。この様な品質不正の場合は保険の満額支払いは当然無理なので会社は傾きますね。これからはしばらくの間、取引相手の動向に注視が必要です。
3、会社存続が大変だと思います。永守さんのパワハラが原因です。コストダウンで無理をすると、一度ミスをすると、ドミノ倒しのように悪くなる。一度だけでもいいから、永守さんが姿を現して謝罪してほしい。
4、nidec、やっぱり埃がだんだん出てきましたね。残念だ。こんなの氷山の一角でしょう。 まあ、まさに身から出た錆であり、おそらく残念ながら、解体されてそれを海外勢がやすーく買っていく運命でしょう。
今の世の中、悪い事をしないと、ここまでのし上がるのは、無理なのか?と複雑な気分。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/e84a212d8a00f5bac296dcebcc9489de02c47a91,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]