兵庫県加古川市で15日午後7時10分、自動車運転処罰法違反(過失傷害)と道交法違反(ひき逃げ)の疑いがある交通事故が発生しました。容疑は兵庫県姫路市に住む団体職員北原雄大容疑者(23)が会社員男性(24)の車に追突したにもかかわらず、現場を離れたというものです。被害者の男性はむち打ちの軽傷を負いました。偶然にもその場を休日だった警察官が家族と共に目撃し、容疑者の車を約10キロ追跡。
明石市内のコンビニで停車した容疑者の居場所を加古川署に報告し、無事逮捕に至りました。
この事件は、安全への配慮が欠如していることを強く示唆しています。仕事としての責任感や社会常識が欠けている行動は、公共の安全に直接影響を及ぼすからです。ひき逃げは重大な社会問題であり、法律が存在するにもかかわらず、事故後に現場を離れる行為はなお少なくありません。そのため、まずは法律の厳格な施行を求める声を強めるべきです。次に、交通事故に対する教育や啓発活動を強化し、運転者の道徳心を育むことが重要です。そして、迅速な通報義務の徹底を法的に強化することで、被害者の安心感を与えられるでしょう。問題を深く考えることは必要であり、事故を目撃した警察官の行動は称賛に値しますが、これからは制度自体を見直すことで、ひき逃げの阻止へと繋がるはずです。
ネットからのコメント
1、赤色灯が無かったら赤信号に引っ掛かれば停止しないとだし、右左折も横断歩道の歩行者優先、車線変更が必ずしも上手くいくとは限らないから、10キロも見失わなかったのは凄いと、まだ若葉マークの私は思いました。
2、追いかけたのが赤色灯が無い一般車両だったから、容疑者も無謀な運転で逃走しなかったのかもしれない。もしかしたら飲酒運転とかもしていて、証拠隠滅のためにコンビニに立ち寄ったかもしれないと考えると更にお手柄だ。
3、家族との大事な予定をリスケして追いかけたのかもしれない事を考えると、それを受け入れてくれた奥様やお子さんのためにも表彰の類が必要でしょう!怪我や事故もなく素晴らしい!立派な方です!
4、>容疑者の車が追突し、男性はむち打ちの軽傷を負ったが容疑者は車で立ち去った追突事故を起こしたクルマで走り回っているだけでも目立つだろうに、何故コンビニに立ち寄ったのかが謎だし、警察官に目撃されていたことが運が悪かったとか考えているとしたら、そんなこと自体が間違っている。不祥事は報道されているけど、職務に精励しているのは報道される機会がまずない中で、留飲を下げる思いの人も多いだろう。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/7910c461ea3c7bdae0d67495a1fec86d8afafb89,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]