DeNAは昨年日本一を達成したが、現在は借金5で苦戦中。13日のヤクルト戦で11得点を挙げるも、連敗を4で止めただけで、CS進出は楽観できない。12日のヤクルト戦では守備のミスからサヨナラ負けを喫するなど、課題が多い。若手の伸び悩みや補強策が効果を発揮していない状況で、主力の高齢化も進む。強力な先発陣も来季の契約が不透明であり、ファームの選手にチャンスを与える必要がある。
一方で、投打ともに充実しているものの、攻守の細部に改善が必要だ。
DeNAが抱える課題を冷静に分析すると、特有の戦略不足が浮かび上がる。強打者を揃えているが連打が続かず、細部へのこだわりが勝敗を左右している。守備ミスや策を欠いた攻撃では勝利を逃し続ける。この状況を打破するには、選手の育成と補強の方向性を見直し、若手の起用を積極化することが求められる。個々の能力に頼るのではなく、連携を重視した戦術で1点を確実に取る野球に切換えるべきだ。改革にはドラフト戦略の見直しや、フロントの柔軟な思考が必須。三浦監督が指揮を執る5年目を迎えたが、単に監督交代で問題が解決するわけではない。DeNAが目指すべきは長期的なチーム力の強化と、低迷期の危機感を持った戦略転換である。これこそが真の復活への道筋であり、日本一奪還への力強い歩みになるだろう。
ネットからのコメント
1、ラミレス元監督も三浦監督も就任当初は「足を絡めた守りを重視する野球」を目標に掲げてたと思います。ラミレス監督時代には若手の神里がある程度打てて盗塁も決めて得点のチャンスを広げてました。三浦監督も今年の開幕当初は新加入の三森と梶原、度会の1・2・3番で良い感じで点が取れてたように思います。今は10ゲーム以上離されている阪神に開幕カード2勝1分と良いスタートが切れたと思いましたが、DeNAはこれが1年続かないんですよね・・・結局いつの間にか一発重視の鈍足のスタメンで固められている。どうにかできないものか・・・
2、ドラフト、選手の育成方針を含めてチーム戦略を見直さなければ、低迷期に戻ってしまう危機感を持った方がいいでしょう。→ここですね、三浦監督の勝負勘のなさもあるけども、ドラフト含めたフロントの戦略も下手すぎる。フォード、ビシエドとファーストばかり獲ってくるし。ドラフトで獲った選手はアカンし。監督コーチ、スカウト、編成部の大改革が必要ですね。
3、記事の通り三浦が5年間でどんなチームを作りたかったのか分からない若手の育成は疎かにし目先の勝ちに拘るも策で点をもぎ取ることも出来なかった蝦名、林は覚醒しかけてるので梶原、石上、井上、小園、石田ゆも来年の主力になるように育ててほしい
4、三浦監督は誰よりも早い代走判断。とにかく終盤主力を下げて柴田、神里、関根と言ったこれまた微妙な選手を代走に送り込む。これだけ。失敗すると尻すぼみで引き分けか負け。犠打もやってみたり、盗塁もやってみたりするけど尽く相手バッテリーに読まれて成功率が低い。監督自らサインを送る事はなく、近くのヘッドコーチとぶつぶつ喋ってるだけ今年も3位だけど、首位の阪神とは大きく差が開いてる。組織のトップが5年やって成果が出ないのは普通の社会人であれば失格なんだが。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/8873260561dd3afa2568c17722590fa7c8477e4e,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]