石破茂首相は、2025年8月15日の終戦の日に合わせて靖国神社(東京・九段北)を参拝しない方針を決定した。参拝を見送る代わりに、個人として玉串料を私費で奉納する意向を示した。また、小泉進次郎農相は閣僚として参拝にコメントを避け、個人として適切に判断する旨を述べた。林芳正官房長官は、首相が判断を下すとし、自身も同様の立場を取ると発言した。
さらに、村上誠一郎総務相、岩屋毅外相、阿部俊子文科相、ほかの閣僚たちも参拝の予定はないと表明している。
今回の首相の靖国参拝見送りは、政府の内部で意見の一致が見られないことを示しており、その背景には国内外の政治的・歴史的な複雑さが影響している。この問題に関する対立や敏感な状況は、依然として解決には時間を要するだろう。
首相の判断が避けたのは、歴史的な遺産への感情的な対立を回避するためか、あるいは国内外の政治的配慮があったのだろう。靖国参拝は長年にわたって政治的議論の的となっており、この問題が今後どのように収束するのか注視されるべきである。
ネットからのコメント
1、靖国神社に参拝し、英霊の鎮魂と感謝の意を示すことは日本の国会議員として当たり前のことです日本だけが隣国に配慮するなんておかしな話です外国にとやかく言われる筋合いはないのです参拝する議員は私人としてではなく堂々と公人として参拝すべきです国のために命をかけて戦った英霊に失礼です靖国神社参拝に関しては小泉元総理は立派でした小泉元総理は平成18年8月15日の靖国参拝での記者会見でこう答えています『8月15日を避けてもいつも批判や反発、そして何とかこの問題を大きく取り上げようとする勢力、変わらないですね。
いつ行っても同じです。ならば今日は適切な日ではないかなと。これから戦没者の追悼記念式典もおこなわれます。私はこれから千鳥が淵の戦没者墓苑にお参りをします。戦没者の追悼式典にも出席します。適切な日だなと判断いたしました』その通りだと思います
2、靖国神社を参拝し、英霊に尊崇の念を示すのは当然です。今の平和があるのは、望まなくとも戦争で命を失った先人の犠牲があったから。靖国神社に参拝しない議員なんて信用しない。私人か公人かなんてどうでもいいから堂々と参拝し、中国や韓国の抗議なんて突っぱねろ。国家を、国民を思い、戦地に赴いた英霊に感謝を示せ。
3、見送りてか、そもそも行く気すら無いでしょう、左派なんだし。まぁ行こうとしたところで右派から頑なに門前払いでしょうし。ただのパフォーマンスでしか無い。ブレない部分だけを押し出してナヨナヨなイメージを払拭しようとしているただの印象操作ですね、情け無い。
4、他国から何か言われても内政干渉って突っぱねたらいいだけこんな事では80年談話も出さない方がよい
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/1b6377703745cc02ac7e70c31c6cf51c236e1071,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]