渡辺喜美氏(73歳)は30日、BS日テレの「深層NEWS」に出演し、国民民主党や参政党について見解を述べました。渡辺氏は2009年に自民党を離党し、みんなの党を結党。脱官僚、地域主権、生活重視の政策を掲げ、2010年参院選では10議席、2012年衆院選では18議席を獲得し、最大36人の勢力を持つ党に成長しましたが、党内対立により2014年に解党となりました。
参政党については、「戦前回帰志向が強い」と懸念を示し、国民民主党には「政党ブロックを作るリーダー」としての役割が求められるとしました。また、同党の玉木代表に期待を寄せ、「野党ブロックの形成ができれば面白いことになる」と述べました。
渡辺氏の言葉は、現状に対する懸念と、今後の政党運営における課題を示唆しています。
ネットからのコメント
1、投票を行うと言う政治参加が増えたことは良いこと。 次は、投票した候補や政党が当選後に何をするのかしないのかを見ること。 最終的には、この当選後の行動を評価して、次の選挙で応援するのかしないのか、どの政党が実際に国民のために動けるのかを元に、次の投票先を決め、投票する。 当たり前だけれども、政治家も国民も結構選挙でお腹いっぱいで、実際当選後の行動ってあまり重きを置かれていない感じを受ける。
選挙の時だけ盛り上がり、または笛吹けど踊らずもあるが、その時だけで終わらせては勿体無い。
2、この失われた30年間、自民党が保守でなく金の為なら左へ流れる単なる保身政党に成り下がったから国民民主や参政党に今の日本を立て直して欲しいと参議院選挙の結果は、国民の声だと思う。国民からしたら日々の暮らしが厳しい中で働いても搾取され続け、搾り取られた血税を首相が海外に行っては、ばら撒き国内では、外国人にばら撒き政治家を見たら議員の仕事は、裏金で私腹を肥やし誰も犯罪者にならない。こんな腐ってしまった日本を自分達の暮らしを何とかしてくれるのじゃないかと期待して投票した結果です。 何年か後に強制的に中国語を話さなきゃいけないようになるなんて真っ平ごめんです。
3、参政党は、神谷さんのイメージが強いので他の国会議員がどれだけ存在感を発揮できるか。敵が多そうなので、週刊誌にスキャンダルをすっば抜かれなければ良いけど。マスコミには随分な言われようもするけど、マトモなことを言っているように見えるので、どれだけ国会で出来るか期待。 自民党にリベラル色が強くて何となく立憲と似ている感じ。
立憲は、もう共産党とも組むくらいだから完全にくっつけないだろうけど、このまま石破さんだと野田さんと仲が良さそうだから、何か協力しそう。 国民民主党は、呆れた自民党の保守勢力を分断させることが出来るか。今回の選挙結果は、多くの自民党員への揺さぶりにはなった思う。玉木さんと榛葉さんで大きな流れにできるかがカギ。 怖いけど、早い時期に、新しい体制での国政を期待したい。
4、国民民主党が第三極の柱だとしても、数を集めるために思想信条主義主張が合わない人達をどんどんと入れるのだけがやめるべき。新進党、旧民主党、立憲民主党などはそれでごちゃまぜ政党になり、新進党や旧民主党は左派が望む政策を提言すると、右派が反対。右派が望む政策を提言する前に左派が賛成するわけがないと表明。中道の政策提言には右も左も総論賛成各論反対。結局はなにもできない。党首の玉木氏と幹事長の榛葉氏も多少の信条の違いはあるが、今はまだ統一感があるし、中道右派で現実的で急ぎ必要な提言をしているから受け入れられている。これがあまりにもいろいろとなったらよくわからなくなってしまう。
自民党ですら今や左に寄りすぎて、安倍元総理の時代に個人党員となった右派自民党員が石破自民にソッポを向いている。数が爆上がりしなくても、しっかりと地を踏みしめながら数を増やしていくこと。それこそは国民の期待にこたえる行動だ。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/854c14ecf2f4e2f47f52a6360ffdb26f80166cef,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]