事件概要:
ハンタウイルスの集団感染が疑われているクルーズ船「MVホンディウス」が、スペイン領カナリア諸島テネリフェ島に10日に寄港予定。乗客と乗員約150名のうち、6名の感染が確認され、さらに2名に感染の疑いがあり、これまでに3名が死亡している。症状は出ていないものの、WHOは全乗船者を「高リスク接触者」と分類し、42日間の監視を推奨している。一方、島民へのリスクは低いとされた。下船後は全員が検査を受け、症状がある者はオランダで治療を受ける予定。

コメント:
今回の事件は、私たちの感染症対策体制が未だ多くの課題を抱えていることを示しています。本件で特に注目すべきは、発症者が少ない段階で全員を「高リスク接触者」と分類し42日間の監視を課す厳格な対応です。
これはWHOの予防策として一定の評価を得られるものの、現場での負担とともに、個々人の生活への大きな影響を慎重に考える必要があります。実際、以下の改善点が挙げられます。
クルーズ船での定期的な感染症モニタリングを義務化し、感染拡大リスクを事前に察知する仕組みづくり。適切な隔離施設と迅速な治療枠組みの構築。第一線で対応する医療従事者の心理的負担を軽減する体制も重要です。感染症疑いの情報伝達を透明化し、過剰な不安を防ぐ広報活動の強化。私たちはこうした事例を単なる恐怖の対象として受け止めるべきではなく、社会全体の安全策を磨く貴重な教訓とすべきです。感染症の猛威を防ぐには、対応のための連携と透明性、そして冷静な行動こそが最も効果的です。
ネットからのコメント
1、WHOの言うことが支離滅裂になってきた。全乗船者に42日間の監視と追跡が必要なら、検査をして陰性であっても自由に動き回らせてはいけないことになるから、症状が出た人だけを航空機でオランダに移動させるのは、意味がない。症状が出ていようがいまいが、全員をカナリア諸島なりオランダなりに42日以上隔離しないといけない。
2、>クルーズ船の全乗船者が「高リスク接触者」やはりかなり注意が必要なウィルスなんだろうな。「ヒトヒト感染は稀でありリスクは低い」していたのが、全乗船者が「高リスク接触者」としたという事は、今後さらに乗船者などからウィルス感染者が現れる可能性があるという事だろうね。とにかくウィルスが漏れ出さないように、細心の注意を払って、また強制力を持って、「高リスク接触者」とその者たちに接触した者も隔離すべきだ。初動での「高リスク接触者」とその接触者の隔離が、このウィルスを拡散させないための最大にして最後のチャンスだからね。とにかくWHOは、今、全力で、人力、財力、情報力など持てる全てを使ってウィルスを封じ込めて欲しいわ。
3、豪華クルーズ、長く船上で生活することを自分で選んだんだからこのような不測の事態にも覚悟はできていたはず。42日間、食料だけ調達すれば普通に過ごせるでしょう。島民の方々のためにも島への上陸はやめてほしい。
4、クルーズ船を隔離しても良いけど、感染者が下船してるし、そもそも感染源と言われている地域での感染者がどうなっているのかも気になるところ。
既に症状が出ていない、出ているけど軽症、潜伏期間中など様々な状態で感染者が移動し、地域だけでなく世界中に感染者が居るように思うのだが。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/8f7359b331dbf64a67839b8464e0ac821ab4d449,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]