2023年末時点で、NPBのフリーエージェント選手の中で去就が未定の選手が3名います。ソフトバンクの東浜巨投手、楽天の辰己涼介外野手、そして海外FA権を有する楽天の則本昂大投手です。それぞれの選手がどの球団に移籍するのか、あるいは残留するのかが注目されています。11月中には他の数選手の移籍が決定したものの、残り3名の行く先はまだ決まっておらず、ファンはSNS上で熱い視線を注いでいます。

特に楽天の辰己選手に対しては、チームに残ってほしいという要望の声が多数寄せられていますが、行く先にはまだ確かな情報がありません。

ファンとして、このような不確かな時期は不安や期待が入り混じるものですが、スポーツは選手個人のキャリア開発の場でもあります。選手が最適な選択をできることが何よりも最も重要です。私の経験でも、また同じように選手の決断を見守った時期がありましたが、その後の活躍を通して、新たな魅力を発見することができました。選手がどの決断をしようとも、それが彼のキャリアと成長につながることであれば、きっと彼自身にも、ファンにも豊かな未来が待っているはずです。どの道を選ばれても心から応援しています。

ネットからのコメント

1、何処に行くかは興味があるけど残留することになる楽天ファン以外は贔屓の球団が獲得して欲しいとは思ったないだろうな…。

楽天以外の球団に移籍となると人的補償を求められる可能性があるから、辰己の能力で人的補償のリスクというのは楽天以外の移籍先のファンはヤキモキすると思う。

2、他球団が手を出しにくい選手。他の球団からオファーがない以上楽天に残るしかもう道は残っていないと思うが、ポスティング移籍を認めてくれないので楽天には残りたくないのであろう。辰己が折れるしかないのだけど、意地を張っててもいいことは何ひとつもない。

3、辰巳選手は何がしたいのかがわからない。MLBに行きたいと言うなら良い契約する為条件を考えた方がいい。野球選手の契約は成績と今後の成長を加味した物、人物の広告性です。大谷選手を見ればわかります。成績はNPBレギュラークラスの平均よりやや上、成長は下降気味、変な行動をする人物。この内容の選手を取りたい球団はなかなか考えられないです。MLBでメジャー契約をしたいなら最低でも成績が圧倒的、未来投資ができそうな成長が必要だと考えています

4、超二流レベルの選手が最近のFAの主体になっているような気がする。チームを優勝に導くパフォーマンスとメンタリティーではなく、あくまで個人成績を追求し一過的にタイトルを獲得するようなタイプの選手だ。

個人成績あってのプロ野球ではあるがそれがかつての落合のような突き抜けたものではないレベルで小粒感を否めない。獲得する側もいわば博打に打って出るには二の足を踏みたくなるだろう。人的補償で手放した選手が活躍し、挙げ句自チームの脅威となるリスクもあるのだから。