6月30日(日本時間7月1日)、北中米W杯のブラジル戦で敗れた日本代表が取材に応じた。ブラジル戦前に「昔は強かったけど今はどうなんですかね」と発言した塩貝健人選手(21歳)は試合後、ブラジル選手から挑発を受け、個人SNSには多くの批判コメントが寄せられた。塩貝選手は発言を撤回せず、「これから気をつけたい」と語り、強い精神力を示した。

現状の説明と異常感:ワールドカップという世界最高峰の舞台で選手が大胆な発言をし、それが波紋を呼ぶ事態となったのは注目を集めるニュースだったが、一方で相手国選手やファンからの過剰な反応が、日本代表選手たちの日常や精神面に悪影響を与える事態は見過ごせない。
問題の本質:今回の出来事に見る問題点は、日本選手の発言がスポーツマンシップに反すると批判される一方、それを遠慮なく攻撃材料にする相手側の態度にある。
試合内外ですぐにエスカレートする言動に社会的なリスクが隠されているが、この構造が変わらない限り、SNSでの暴力は拡散するばかりだ。
解決策:
国際試合後の選手発言や挑発行為について、FIFAレベルの適切なガイドラインを設ける。選手教育プログラムに、SNS利用や発言管理に関する専門のトレーニングを導入する。SNSにおいて過激な誹謗中傷を監視し、法的対処の強化を図る取り組みを各国で推進する。価値観の対比と痛快な結論:スポーツは人と人をつなげる崇高な場であるはずが、文化や相手背景を無視した過剰な批判が蔓延する「攻撃の場」に変わりつつある。この逆風を乗り越え、選手たちが実力と人間性で輝く舞台を取り戻さなければ、スポーツが持つ本来の魅力は埋もれてしまう。
ネットからのコメント
1、塩貝選手の発言や姿勢をおもしろいと感じる人もいるのだろうけど、久保建英選手のようにインテリジェンスを感じる発言やインタビューのほうが見ていておもしろい。逆に、久保選手が相手チームや選手を下げる発言をしたところで「おもろいぞタケw」とか「よく言った!若いんだからこれくらい生意気なほうがいいねえ~」とはならない。
チームメイトや日本代表内ではふざけることの多い久保選手だけど、それ以外の場面ではわきまえてるからこそカッコいいし選手としても人間としてもおもしろい。「思ったことを正直に言っただけなんですけど」から始まる塩貝選手の発言に賢さを感じない。
2、相手へのリスペクトを欠いた発言は塩貝のみならず、日本代表に選ばれる選手は今後の糧にしてほしい。言葉のニュアンスの問題はあるにせよ、無駄に相手を煽る必要はない。前回のクロアチア戦前の久保の発言も多いに反省すべきだった。自身を大きく見せる必要も無いし、相手にブーストかける必要も無い。カゼミーロの同点弾の後のセレブレーションも、黙っとけよといったパフォーマンスに見えた。プレーで相手を黙らせる選手、言動で礼節を弁える国を目指しましょうよ。そして私達も選手に対するリスペクトを忘れず、批判、批評はすれども誹謗中傷はするべきでは無いと思う。
3、他者を批判する人は、他者から批判される事も当然その覚悟が無いなら、他者を批判すべきではない。私としては、対戦相手へのリスペクトは、自軍が勝とうと負けようとも必要だと思う。
相手を称える事は損にならないし、結果的に自分の立場をも強化する事に繋がる。例え打算であっても心の声には反していようとも、勝負の世界では相手へのリスペクトはとても重要
4、日本代表に選ばれるだけでも大したものだが、それゆえに発信する言動は注意が必要でしょう。負けん気の強さや自分を鼓舞するためであっても、本人も述べていたように「どう捉えられるか」で心象は180度変わってしまう。ちょうどこの件で思い出したのはボクシングの井上尚弥チャンピオン。常に相手をリスペクトしつつも油断せず警戒心を怠らない。彼の行動に対して海外から敬意こそあるものの批判は殆ど聞いた事が無い。今回の件を受け、塩貝選手も精神的に一回り大きくなって戻ってくることに期待しています。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/efa90dd8e139f3fd627efe7ef9426c28c65a969c,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]