事件概要:
将棋の福間香奈女流五冠(34)は、女性初のプロ棋士を目指して挑んだ2度目の棋士編入試験五番勝負において、3月27日、大阪府高槻市の関西将棋会館で行われた第3局にて試験官の生垣寛人四段(22)に敗れた。88手で投了し対戦成績は0勝3敗、不合格が決定。得意の戦法で挑んだがプロの技術に果敢な抵抗を見せるも及ばなかった。生垣四段は重責を果たし敬意を示した一方、福間女流五冠は試験を通じて力不足を痛感し、悔しい表情を浮かべつつ今後への向上心を述べた。

コメント:
どれほどの技術と努力を積み重ねても、プロ棋士への道がこれほど厳しく険しいことを改めて痛感させられる試合でした。敗れた福間香奈女流五冠の悔しさはあまりにも想像に余り、長年培ってきた実力を全力で示しながら、それでも届かなかった現実に失望は計り知れないことでしょう。
しかし、この挑戦を続ける姿勢こそが、周囲の誰をも鼓舞し、多くの人々に勇気を与えています。敗北は成功への過程であり、福間香奈女流五冠が再び立ち上がり、新たな目標へと進む姿を期待する声は途絶えることがありません。歴史を切り開こうとするその努力に惜しみない敬意を表しつつ、彼女の次なる挑戦を応援します。
ネットからのコメント
1、五冠という圧倒的な女流棋士でも四段の男性棋士に全敗……。なんという厚い天井なのでしょうか。今現在、女流タイトルのうち白玲戦は「通算5期」達成でクイーン白玲となり、この場合は棋士としてフリークラス編入する権利が与えられます。現タイトル保持者の西山朋佳さんは通算4期目で、次にタイトルを防衛すればその権利を得られ、初の「女性プロ棋士」が生まれるということなのですが……このままでは、以前藤井六冠が懸念を示された「棋力の担保は取れているのか」という疑問は晴れないままそれが生まれるという結果になります。個人的には初の女性プロ棋士は編入試験ルートか、奨励会3段リーグを突破する女性であってほしい。
2、編入試験を受けられる成績を残してるのだから決して弱くはないんだけど、前回もだけど丁度編入試験の時に調子を落としてる印象がある。内容的にいずれも完敗に近いしね。ただやはり、新四段は勢いもあるし四段という段位以上に強いよ。案外中堅やベテラン棋士相手の方が勝てたりしそう。
3、ストレート負けは辛い。全く歯が立たないと言える。棋士は人生かけている。女性がプロ棋士になれないのは、「女流棋士」という逃げ道があるからだろう。初の女性のプロ棋士は、是非3段リーグから上がってきた人になって欲しい。
4、5番勝負で試験官も現役の棋士という状況で3連敗では別の方法で棋士になったとしても、後が難しい気がしますね。普通に3段リーク突破と編入試験のみとし、女流でトップだからという理由は辞めたほうが良い気がします。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/33b5cd6c4534e8cce1d591460a0d00f159c23c0f,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]