事件概要
2023年3月26日(日本時間27日)、米MLBのドジャース対ダイヤモンドバックス戦がロサンゼルスで開催され、ドジャースの山本由伸投手(27)が先発登板。6回を投げ、5安打2失点、無四死球、6奪三振の好投を披露し、チームは8-2で勝利した。山本は日本人初の2年連続で開幕戦白星を達成。また、MLBでは今季より「ロボット審判」が本格導入され、試合中もその判定システムが活用された。4回にはドミニカ共和国代表ペルドモに2ランを浴びたが、チームの逆転で勝利投手となり、シーズンの好スタートを切る結果となった。

コメント
MLBで新たに導入された「ロボット審判」は、公平性を追求したスポーツ界の大きな進化として評価できますが、現状の運用にはいくつかの問題が残されています。試合中の初回に判定が覆った場面は、テクノロジーがこれまでの「人間の誤判」を修正できる点を示唆する一方で、選手・ファン双方に新しい混乱をもたらす可能性を感じさせました。
今回の運用における大きな課題は、選手の心理的な影響やシステムの適応性です。特に、肝心な場面での瞬時の判定変更が試合の流れを左右するリスクがあり、選手の集中力に悪影響を与える恐れがあります。実装の背景には公平性の向上があるものの、システムが完全に信頼されるにはまだ時間がかかりそうです。
解決策としては、①システムの精度向上と運用の透明性確保、②判定変更可能な回数の柔軟化、③選手への事前教育やテクノロジー導入の意義への理解促進が必須です。そして、ファンや選手が真に受け入れられる環境整備が進むことで、スポーツの面白さと公平性の両立が実現されるでしょう。
テクノロジーの力が正しい方向に活用されれば、「試合を面白くする」一助となるはずです。それが野球ファンとしての期待でもあります。
ネットからのコメント
1、ABSチャレンジは、想像以上に良いね。打者が審判にクレームをつけるシーンが無くなった。際どいコースの判定に対してチャレンジするか、受け入れるかの2択になったことで、審判に対するフラストレーションは減ったと思う。
判定を覆される審判には逆風かと思ったが、ある意味で審判にも恩恵があるシステムだと思う。後はハーフスイングの判定をどうするかが課題だな。
2、今回は三振が判定覆ってボールになってしまいましたが、山本選手のように枠のきわきわにきっちり制球するような投手には、ありがたいシステムになるように思います。思い返すと、3者連続3球三振のはずが・・・ってことがありましたし。審判との相性が合わないような時もありますからね。失点した時はやられたーと思いましたが、その後パフェズ選手のHRで逆転してくれました。山本選手は援護に恵まれないことが多かったですが、今日は援護してもらえてよかった。あとは大谷選手のHRが見れれば最高でしたが、ヒットも出ましたし、まだまだこれから出るでしょうから、楽しみにしたい。
3、ロボット審判は必要だよね。人間じゃ限界あるし、全球判断してもいいと思う。人間は補助要員レベルで必要だけど。ストライクゾーンって決まってるんだから審判によって変わるのは絶対に変だよ。奥行きのストライクゾーンが完璧に判断されたら絶対面白いし、コントロールピッチャーが今より必要になるはず。
4、昨年6月、タティースJr選手に投じたど真ん中がボールと判定され、3者連続3球三振を示す「イマキュレートイニング(Immaculate Inning」の達成が「妨害された」経緯があり、球界にとっては不条理な判定が減る期待。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/e0d60ddcbe7ac407d941cb0199fe755ac700ece1,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]