闇バイト調査概要:2023年2月から3月に、総合人材サービス会社マイナビが実施した調査によると、高校生(15~18歳)の約4割(926人中41.5%)が「闇バイトと通常の求人の見分けがつきにくい」と回答。また、初めてのアルバイトに挑む非就業者の方が経験不足もあり、この割合が高い(44.1%)ことが判明しました。「運ぶだけ」「高額報酬」などの甘い言葉で高校生を犯罪行為に巻き込む手口が進化しており、判断力不足で危険性を見落としやすい状況に。これに対し、同社は警察や学校と連携した啓発活動を実施。家庭や学校だけでなく、自ら情報収集し、リスクへ敏感になる重要性が指摘されています。

現状の落胆:高校生の4割が闇バイトの危険性を判断できない現状は深刻です。犯罪行為への巻き込み防止が期待される制度や教育が効果を発揮していないことが浮き彫りになっています。
また、手口の高度化に対し、学校や家庭だけの教育では対処しきれないという現状に異常感を覚えざるを得ません。
問題の本質:この問題の根底には、教育現場におけるリテラシー教育の不十分さ、特に若年層の労働教育の遅れがあります。また、違法な求人情報が野放しにされている現状も重大な問題。そもそも職業安定法が十分に機能しているのかも疑問です。
解決策:
高校の必修科目に「労働リテラシー」や「職業倫理学」を導入し、リスク回避のノウハウを教える。国家レベルで職業安定法の実効性を強化。不明な求人情報を厳しく取り締まり、違反者を即時処罰可能な仕組みを構築。SNSプラットフォームや求人サイトへ法的規制を強化し、不審情報の広がりを防止する体制を整備。結論:未来を担う高校生たちが犯罪に巻き込まれないための抜本的な対策を取ることは社会全体の責任です。「自己責任」で片付けてしまえば、彼らの未来を奪うだけでなく、犯罪温床を見過ごすことになります。抜け穴だらけの制度を整えることが急務です。
ネットからのコメント
1、楽して稼げる裏技が本当にあると信じている子が、今は珍しくないようです。
YouTubeなどに溢れる「効率よく儲ける」動画の影響も大きいのでしょう。地道に働く姿が、かえって損に見えてしまう時代なのかもしれません。文面が怪しいから闇バイトだと見抜く方法を教えるのは一理ありますが、相手も平気で嘘を書いてきます。社会経験の乏しい高校生に、文章だけで真偽を判断させるのは、正直かなり酷だと感じます。バイトを探すなら学校の紹介やハローワークといった、信頼できる窓口を使うよう伝えた方が確実です。怪しい入口に、そもそも近づかせないことが何よりの予防になります。危ない橋を渡らせない。それが昔から変わらない、大人の務めなのだと改めて思います。
2、最近は、ポイントカードとか何か企業に登録したり、メンバーになるのに、名前だけでなく住所や生年月日まで入力を求められる。(なぜ生年月日まで?と思う)知らぬうちに自分の個人情報を入力するのを、抵抗感なくなってしまっているので、闇バイトと知らずに個人情報を渡してしまうと怖いな、と思う。
3、高校生のアルバイト探しは、大学生より意外と難しい面がありますよね。
大学なら学生課やキャリアセンターが求人を紹介してくれたり、学内で働ける募集が出ていたりしますが、高校では校則の問題もあって、学校経由で仕事を探す機会はあまり多くないと思います。そう考えると、地元のスーパーやホームセンター、飲食店などに貼られている求人募集は、今でも十分有力な選択肢ではないでしょうか。普段から利用しているお店なら雰囲気も分かりますし、家から近ければ通勤の負担も少なくて済みます。最近はネットやSNSで簡単に求人を探せる時代ですが、初めてのアルバイトなら実際に店舗があり、仕事内容や勤務条件を直接確認できる職場のほうが安心感があります。
4、今はバイト禁止の高校が多いと思いますが、昨今のニュースを見てると、その方がいいと思う。スマホの普及でSNSのキラキラした世界とか、闇バイト募集の通知とか誘惑が多いし。私が高校生の頃は、田舎だったし進学校で、お金使う場所も限られてた。学業や部活一色。世の中、簡単に高収入とか上手い話は無いし、個人情報保護の点からも学生のうちはバイトを親に申告させた方がいいかも。
というか普通に仲が良好な家庭なら、会話の中で出てきそうだけど、そうじゃない家庭の子が闇バイトに走るんだろうと思う。あと学生のうちは、甘やかすのとは違い、ある程度親が子どものお小遣いや必要な経費を出してあげることも必要な気はする。お金に困るから安易に稼げそうな方向に走るわけで。そして学生のうちに、なるべく将来稼げる学歴やスキルを身に着けさせる
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/ede9c275abc7b165d79bebd29e390384fd2bb257,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]