事件概要:
第一三共ヘルスケアは、来月出荷分より医薬品やヘルスケア商品19品目の価格を5%~40%値上げすることを発表しました。対象は、腰痛などに使用される「ロキソニン」、胃腸薬「第一三共胃腸薬プラス」、保湿ミルク「ミノン全身保湿ミルク」などで、かぜ薬「プレコール持続性カプセル」に至っては容量と価格の見直しも含まれます。原材料価格や物流費の上昇が主な原因とされており、中東情勢の影響は否定されています。同社による値上げは、昨年以降これが5回目となります。

コメント:
医薬品の必要性が高い現代社会で、再三にわたる大幅な値上げは利用者、とりわけ継続的に治療やケアが必要な患者に深刻な負担を強いる結果となりました。
背景には物流費や原材料費の増加があるものの、企業が頻繁に価格を引き上げる構造に疑問を持たざるを得ません。製薬企業は人々の健康を支える使命を担っているはずですが、このような財務的な動きがそれを阻害している可能性があります。
根本的な問題として、医薬品の価格設定や情報の透明性には改善の余地があると言えます。適切な監査を通じて値上げの妥当性を検証する仕組みを構築したり、企業が原価負担を軽減するための新技術や効率化を取り入れることを促進する必要があります。また、国や地域が医薬品の価格を監視し、公正な市場競争を保証することも重要です。
医薬品は公共の健康に直結する重要な財であり、企業の利益追求と社会的責任の間でバランスを取るべきです。消費者からの信頼を失えば、最終的には競争力の低下を招くだけでなく、社会全体に悪影響を及ぼすことを忘れてはなりません。
ネットからのコメント
1、ロキソニンやミノンって、我が家の常備薬だから40%値上げは正直かなりきついです。最近は何でも値上げラッシュだけど、薬までとなると「またか…」って溜息しか出ません。
政府は軽い症状なら病院に行かずに市販薬でって言ってるけど、肝心の市販薬がこれだけ高くなると、結局どっちを選んでも家計が圧迫されるだけですよね。2027年からは病院でも上乗せ料金が検討されてるみたいだし、本当に逃げ場がない感じ。企業側も原材料や物流費で大変なのは分かるけど、短期間で5回も値上げされると、流石にブランド品って感じで手が出にくくなります。これからは成分が同じで安いプライベートブランドとか、他社の薬に乗り換える人が一気に増えるんじゃないかな。
2、海外からの外的要因と円安の影響があるので仕方がないとはいえ、ここ数年であらゆる物の物価が急激に上がりましたが、今後もインフレ基調は継続するので物価が上がり続けるでしょうね。政治家は食品の消費税を2年間限定で0%にするとか1%にするとか議論しているようですが、食品の小売店のレジや経理システムなどのシステム変更の為にコストも時間もかなり要するのでいつ実施されることやら…。このニュースのように今後薬ももしかしたら医療費もどんどん値上げされる可能性が高いので、一般庶民の暮らしは辛くなる一方ですね…。
富裕層であれば痛くも痒くもないとは思いますが、私達一般庶民は…。こんな状況で少子化に歯止めがかかるはずもなく、今後日本はどうなってしまうのかとても不安です…。
3、偏頭痛が多くて薬局でよく薬を買うのですが、この前も買われてましたよね、と薬剤師さんに言われることがあります。年齢的に高齢というわけでもないのに、「病院に行った方がいい」と勧められることもあります。でも実際、医師に相談しても何か特別なことをしてくれるわけでもないし、以前受診した時も、結局は薬を処方されただけでした。待ち時間や診察料もかかるので、それなら薬局で済ませた方がいいや、という気持ちになります。
4、企業は株主のモノは理解する内部留保も必要なのも理解するただし、最高益更新しながら従業員の給与を抑えて株主配当は毎年増配、内部留保の積み上げこれは理解に苦しむこんな御時世なんだから内部留保を吐き出さない内向きの企業には税負担を増やしてもらいましょう
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/04e79e9f9d98d250c7c7c0f314df2c0992c78edc,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]