12月26日夜、群馬県みなかみ町の関越自動車道の下り線で、乗用車やトラックを含む50台以上が関与する大規模な事故が発生しました。午後7時半ごろ、スリップしたとみられる大型トラックが水上インターチェンジの出口付近で停止し、後続車両が次々と衝突し火災が発生。この事故により、1人が死亡し、26人が重軽傷を負い病院に搬送されました。
事故現場は下り坂に位置するカーブで、多くの車が続けざまに突っ込みました。これにより、関越自動車道は月夜野インターチェンジから湯沢インターチェンジまでの区間で全線通行止めとなっています。

このような大規模交通事故が発生した背景には、雪による道路状況の悪化や安全対策の不備が指摘されるべきです。まず、特に降雪が予想される地域では、事前の道路管理が不十分であったと言わざるを得ません。路面の滑り止め対策や早期の雪かき体制の強化が求められます。また、降雪時における速度規制を徹底し、実効性のある取締りを実施することが急務です。さらには、運転者に対する冬用タイヤの義務化や安全運転啓蒙の強化も検討すべきです。このような悲劇が二度と起きないよう、関係機関は迅速かつ具体的な施策を講じ、国民の命を守るために道路安全対策を一層充実させる必要があります。
私たちは、ただ事故のニュースを追うだけでなく、その裏にある問題に目を向け、行動を求めるべきです。
ネットからのコメント
1、上越行きたかったのに上信越道とR18両方通行止め、六日町から十日町経由で行こうとしたらラジオで事故を知り、20時頃から道の駅こもちで待機。最初10数台の一報聞いてたけどこんな大惨事にビックリ! am1:30頃再出発し、三国峠超えて松代で休憩中のコメです。R17は除雪がしっかりして、スタックするような状況じゃなく、交通量も案外少なくスムーズに峠を越えましたが、もちろんピークはこれから。運転者様くれぐれも御安全に!!
2、この規模の事故になると、今日いっぱいは関越道(少なくとも下り線)の通行止めは続くのではないか? 車両の撤去に時間がかかるうえ、気象条件もシビアだ。帰省ラッシュ直撃だが、上信越道、磐越道等に迂回するほかあるまい。スタッドレスタイヤ等滑り止めの装着はお忘れなく。
3、関越道通行止めだと、国道17号三国峠へ迂回となるが、今が雪が降っているので除雪が追いつくかどうか。高速に比べて勾配もカーブもきついので、移動中の人にとっては災難だ。
4、慣れないトラック運転手増えた訳でそれに加えて会社はトラックの冬用タイヤが高価で用意せず雪が降ったらチェーンを運転手が取り付けるがそもそも腐れたチェーンを渡されたりそもそも交換のできない運転手も多い。事前に工場に入れ取り付けるなりそこ経費削減するところが多い。講習も含めて必要経費に冬用タイヤも常備しない会社も多いです。今は運転手でも慣れない者が多く転職してきます。チェーン取り付けもできないそもそも冬用タイヤすら用意されていない会社も多くある。免許だけ会社支援で習得させてもこういう事が起きても不思議では無いと思います。教えられる人がいないやそもそも買って貰えないのだから
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/296e5e0c86c24f523db02d4a289821fb1f406507,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]