田久保眞紀氏(55)は、5月に市長選で当選したが、学歴詐称の疑惑が持ち上がる。市広報誌で「東洋大学法学部卒業」と紹介された学歴が除籍だったことが判明し、6月初旬に匿名の告発が全市議に届く。市議会から説明を求められ、田久保氏は卒業証書を偽装するが、証拠が一致せず不信感を招く。7月2日に除籍を認め、辞任を示唆したものの、7月31日の会見で辞任を撤回。
市議会は空転し、約4千件の抗議が役所に殺到、捜査も始まった。市内建設会社の社長が公職選挙法違反の告発状を提出し、混乱が続いている。

田久保氏の学歴詐称により、市の政治は混乱を極めています。彼女が市民ファーストを掲げたにもかかわらず、今回の事件はその価値観と著しく乖離しています。まず、市民を欺く行為が許されるべきではありません。政治家として信頼を築くためには透明性が不可欠です。学歴詐称は、市民の信頼を大きく損なう行為であり、即時の辞任が妥当でしょう。また、公職選挙法違反が疑われる状況では、正確な捜査と法の厳格な適用が求められます。市議会は開かれた議論を重ね、市民の声に敏感に反応し、政治の浄化を進めるべきです。3つの具体策としては、透明性の確保、市民参加の促進、そして責任を負う体制の構築を挙げたい。
市民のための政治とは、興味を引くスローガンではなく、実際の政策と行動で証明されるべきです。そうした価値の欠如がもたらす影響はあまりにも大きく、これ以上の混乱を許すことはできません。改革の必要性が一層高まる時期です。
ネットからのコメント
1、一連の田久保市長さんの言動を見て、多くの方が「普通の感覚じゃないな…」と感じていると思います。頭の中は「自分を無条件に認めてくれる他者」しか存在しないようで、それ以外の人は「間違っている人」「要らない人」だと思います。「自分が可愛くて仕方がない子どもが成人式をスルーして大人になり、気がつけば、市長室の椅子に座っている」そんな人物を見ているようです。とはいえ、政治の世界では、この市長さんのように「メガソーラーは悪いんだから悪い!」と単純に言ってくれる人ほど支持を集めやすいのも事実。この市長さんは、本はほとんど読まないか、読んでも「自分の正しさを補強してくれる」類の本ばかりといったタイプの人でしょう。そう考えると、現代政治におけるカリカチュア的存在。政治を「自己愛を満たすための道具」として使うその姿は、今の政治家の一つの形を象徴しているのかもしれません。
2、市長選の際、田久保を支援したのは立憲の渡辺周議員と共産党。立憲共産党はこの状況をどう考えているのか?兵庫の斎藤知事には辞任を迫っている以上、田久保にも率先して辞任を迫るべき。マスコミは立憲共産党の責任についてきちんと報道してほしい。
3、田久保と同世代だけど、あの時代で男と同棲はダラしないイメージだけどなぁ。実際周りには一人暮らしでも同棲までしてる子はいなかった。ましてや大学にはほとんど行ってないってなるとなにをやってたんだろ?バイトに明け暮れていたってことか?
4、市議会が再度市議会議員選挙になろうが、不信任決議をすれば良いのに。市議会議員も次当選するかわからないから、詰め切れない。不信任決議をし、再度市議会議員選挙をし、新たな市議会で再度不信任決議をすれば田久保市長は失職。市議会議員も結局、保身優先だ。本気で事態の収拾を図ろうとしているように見えない。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/4a9eb753942c48eabe9163c7a38a65261d6dc2e7,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]