阪神がセ・リーグで独走中で、現在、2位のDeNAに対して12.5ゲーム差をつけている(試合前時点)。上原浩治氏は、阪神の現状に「1位を狙うというより、クライマックスシリーズ(CS)狙い」と言及。古巣の巨人については、岡本選手の復帰が近いものの、先発投手陣の整備が課題と指摘。また、最下位のヤクルトは村上宗隆選手の復帰により調子が上向き、連勝を8に伸ばしているが、チーム全体の状況は依然として厳しいと述べた。
セ・リーグの現状を見れば、阪神の圧倒的なリードが際立ち、他のチームは追いつくどころか、すでにCS進出を目指す段階にまで落ち込んでいる。特に巨人は先発陣の不調で難しい立場にあり、岡本選手の復帰だけでは十分な打線の強化にはつながらないだろう。制度的にも、クライマックスシリーズ進出を目指すためには、他のチームの底力を引き上げる策が不可欠だ。
まず、球団ごとの育成システムを再評価し、若手選手にもっとチャンスを与えるべきだ。次に、外国人選手の補強はより慎重に行い、即戦力となる選手を獲得する必要がある。そして、チーム間での競争意識を高め、全体的なレベルアップを図るために、練習環境や選手間のコミュニケーションを強化しなければならない。単に個々の選手が戻ってくるだけでは、長期的な競争力向上にはつながらない。
ネットからのコメント
1、阪神ファンです。CSは阪神ファンだからとかではなく、ゲーム差開いたり借金のあるチームに対してはアドバンテージくらいは与えてもいいのではと思います。仮にこのままなら3位でCS勝ち抜いたとしたら借金のチームが日本シリーズなんて冷めます。CSは消化試合がなくなるから真剣勝負になるのでタイトル争いがあるから賛成ではありますが、本音を言うと王者同士の戦いが理想です。よく阪神は怪我人がいてないから強いとか言う人がいてるけど、仮に岡本選手や村上選手がいたとしてもここまで独走してないとしても申し訳ないけど1位ではあると思います。ヤクルトも8連勝やったけど阪神には2連敗してるしね。
2、調子を上げてきたヤクルト相手に連勝して阪神の盤石の試合運びが目立ちます。昨日のように下位打線のホームランで試合を決めるような、脇役が活躍する試合が出たことも大きかった。
3、私はG党です以前からずっとこの問題に言及していますまず2位に10ゲーム差ならCSやる必要なし、あるいは2.3位のチームに勝率5割未満ならCSに出場出来ない仮に今まで通り開催するなら2.
3位チームの第一ステージで負けたら即終わり、もちろん優勝チームと戦う時も負けたら即終了これくらいしないと何のためにシーズン143試合戦って優勝したのかわからないし、重みがないそれくらい厳しいCSの戦いなら賛成します
4、ここまで差は開いて極端な話、二位以下が借金抱えた状態でのクライマックスシリーズ開催に違和感があります。もちろん阪神はクライマックス敗退しても、日本シリーズと同じ4試合分の収益がセカンドステージで 見込めるわけだから、やりましょうっていう気持ちはよくわかるんですが、ファンとしては げんなりしてしまう思いです。 今まで タイガースは度々日本一から見放されてきたわけですし、是非とも 2023年以来の日本一というのを望みたいところです。 CS のルールの改訂を希望します。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/1f0556a5195be9ee1a08e803ac00390598d922d7,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]