事件概要:
29日(日本時間30日)、ロサンゼルスで行われたドジャース対マーリンズ戦で、ドジャースの大谷翔平選手は「1番・指名打者」として出場。試合は2-3でドジャースが敗れ、2連敗を喫した。9回裏1点差の場面では、大谷の打席が回り逆転の期待が高まるも、マーリンズ側が申告敬遠を選択。これによりスタジアムには大ブーイングが響いた。しかし後続のフリーマンが併殺打に倒れ試合終了。大谷自身は無安打ながら2四球、申告敬遠、1盗塁で3度出塁した。ドジャースはここ10日間打線が停滞しており、監督はチャンスを活かし切れていないと指摘。5月は大谷の活躍に期待がかかる。

コメント:
申告敬遠という戦術は、勝利を優先するスポーツの一面として理解されるべきではある。
しかし、ファンが期待を寄せた土壇場での勝負逃れは、興行としての野球における盛り上がりを大きく損ねたのは否めない。特に大谷翔平という稀有な才能への敬遠が、スタジアム全体のブーイングを招いたことからも明らかだ。これは、ただの勝敗を超えた「スポーツの美学」や「公平性」に関する問題だ。
ファンの視点からすれば、スタジアムに足を運び、大金を払って観戦する理由のひとつは、選手たちが最高のプレーを競い合う姿をリアルタイムで見ることだ。申告敬遠はルール内での戦術として正当ではあるが、それが観る者の期待感を著しく奪う形で乱用された場合、競技そのものの魅力が損なわれる。
これを改善するには、例えば特定の状況下での申告敬遠ルールの制限や、敬遠するリスクを相手側に負わせる仕組み(例えば自動的に相手に得点が入るなど)の導入を検討する価値があるだろう。また、試合運営において、観客を楽しませるためのバランスをもっと意識するスポーツ文化を育むべきだ。野球は勝敗だけではなく、その背後に広がるドラマが重要である点を忘れてはならない。
ネットからのコメント
1、ドジャースは完成度の高いベテランが揃っているぶん、どうしても選手任せになってしまう。ドジャースに在籍していたマーリンズのマッカロー監督は、その特徴を理解して、足を絡め、大谷にはまともに勝負をせず後続を打ち取るなど、ドジャースの嫌がる戦いを仕掛けていた。戦力差があるから、接戦に持ち込んで僅差で勝つしかないマーリンズにやられて、大谷とグラスノーの好投を生かせなかった。
2、初戦サヨナラ勝ちと同じ9回ノーアウト1塁2塁の場面で迎えるは9番打者。セオリー通りなら送りバントの場面。初戦はバント失敗で送れず、その為1番打者と勝負して打たれ勢いがつき逆転サヨナラ。普通の1番打者なら正解。しかしリーグ最強打者。当然敬遠誰でも分かる。自分ならあの場面、フリーランドに結果三振しても良いからボールを良く見て粘れと言う。バントの指示なんて出さない。コントロールが定まっていなかったのに、相手は喜んだだろうな。この三連戦監督の差が顕著に出た。
3、マーリンズ、上手な戦い方だ。好調な大谷選手と勝負する意味がない。
ドジャースファンは不満でも、ごくごく当たり前の作戦である。得点圏で大谷選手に回ったら申告敬遠が1番の安全策。3連戦、上手く戦った。山本、大谷、グラスノーを相手に勝ち越しは価値がある。戦力的に劣っても、戦略、戦術を駆使すれば、そこそこ戦える。感心しました。
4、監督が代わってマーリンズは格下のチー厶ではなくなったよ。3割バッターも何人かいるし機動力も使える。どっちがチャンピオンチー厶なのかわからないくらいだ。初戦はたまたま逆転できたけどスイープされてもおかしくなかった
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/93704c67980feab98aa71137afca937649437171,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]