日本保守党の有本香事務総長は、YouTubeで立憲民主党の岡田克也元外相からの抗議文書を公開し反論した。有本氏は、21日に放送されたNHK「日曜討論」で、岡田氏が副会長を務める日中友好議連が「中国の影響工作を支援している」と指摘。これに対し、岡田氏はXで「根拠を示せ」と求めた。有本氏は米国防総省やジェームスタウン財団の報告書を提示し、指摘の根拠とした。
また、岡田氏が「国民感情をコントロール」と発言したことを問題視し、公開討論を求めた。

岡田克也氏が「国民感情をコントロール」と発言したことは、民主主義社会の根幹を揺るがしかねない重大な問題です。民主主義において国民感情は、政策形成の方向性を決定する重要な要素です。感情の操作は権力の濫用と批判されるべきです。この発言は、政治家としての基本的な理解を欠いたものといえます。
根本的な問題として、政府機関や議連が特定の政治的意図を持って国民感情を誘導することは、民主主義の本質と矛盾します。第一に、政治家は事実に基づいた透明性のある情報を提供し、対話を通じて国民の理解を得るべきです。第二に、言論の自由を保障し、多様な意見が尊重される環境を整えることが求められます。第三に、教育やメディアを通じて批判的思考を促す施策を講じるべきです。
この状況は、民主主義を守るための行動が急務であることを示しています。個人の意見が尊重され、公的政策や議論が健全に行われる社会を目指すべきです。国民の感情を指導者がコントロールすることは絶対に避けるべきであり、真の国益を考える姿勢が求められています。
ネットからのコメント
1、保守党や有本さん支持では無いけど、この点についてはほぼ同感。ここ最近の岡田議員の発言は目に余る。国民感情のどこをどうコントロールして、どの方向に向けたいと言うのか?今のような状況の中で政治的コントロールで親中的な雰囲気や国民感情を無理矢理に醸成しようという事なら、それは民主主義国家の政治家の思考ではないでしょう。
2、「『日中の国民の感情をコントロールしなきゃいけない』。これはむしろ大問題な発言だと思います」完全に黒。信頼できる他の情報でも、日中友好議連の記載についても証拠があったというし、そこには小沢一郎氏の氏名も載っていたという。岡田氏の発言や小沢氏の件についてもきちんと追求したり、調べたりする必要がある。
3、岡田氏の言動には、中国寄りと受け取られかねない姿勢や、国民感情を誘導しようとする意図が見え隠れしており、国会議員としての立場にふさわしいのか疑問を抱かざるを得ません。
あまりにも露骨な振る舞いが続く中で、立憲民主党という政党そのものに対しても、危うさを感じ始めている国民が増えているように思います。
4、実際にそんなことはないと信じているが、オールドメディアはスポンサーのイオンに忖度して...なんてことはないよね?そういうのを抜きにしても、ネットとオールドメディアが乖離しまくってるから、そう疑う人が出るのも仕方がないと思う。スポンサー以前に、マスコミは立憲というかどこかに忖度というか、命令されているという意見まであるからね。そういう疑いを晴らすためにも、極力公平で不自然な偏りを連想させるような切り抜きは止め、立憲やどこか絡みでも公平に報道してほしい。具体的に何?っていわれたら、脱税で逮捕された人がどういう人とか、社長が行方不明になった歴史ある旅館社長の氏名を報道するとかそういう話だよ。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/8713a66599fb9842fc6e8c2a412dae900067bb90,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]