アメリカのトランプ大統領は、イラン海軍の指揮系統をほぼ壊滅させたと主張しました。10月1日に自身のSNSで、艦艇9隻を撃沈し、残りの船も追跡中であると述べたほか、直接的な攻撃による壊滅を示唆しました。この発言に加え、アメリカ中央軍はB2爆撃機が9月28日夜にイランの弾道ミサイル施設を攻撃したと発表し、アメリカの政策強硬姿勢を明らかにしました。これにより、イランとの軍事的緊張が一段と高まる可能性があると見られ、多くの国際的関心を集めています。

この事件には批判が必要です。まず、特定の国の指導者がSNSで攻撃の成果を誇示する行動は、国際社会における軍事的緊張を不用意に高める異常な対応と言えます。背景には、政治的目的を達成するための力による解決を選ぶという重大な制度の欠陥が隠れています。外交上の緊張は対話によって解消されるべきものであり、軍事行動は最後の手段とされるべきです。
解決策としては、まず国際的な外交交渉と緊張緩和のための対話の場を設置すること、国連や国際組織を通じた仲介者の介入と平和的解決策の模索、そして、双方が歩み寄りを見せるための軍縮交渉の開始が求められます。このような攻撃的姿勢は、力を誇示する短期的な快感と引き換えに、長期的な不安定と破壊的な結果をもたらす危険性があることを忘れてはなりません。
ネットからのコメント
1、20年前にイランに長期出張していました。その時も市民の間で反米政策による生活の困窮、政府による思想及び服装統制等に対する反感が感じられました。イランはペルシャ四千年の歴史があり、本来、詩と酒を愛する誇り高い大国であり、愛すべき人たちです。意味のない孤立、核開発をやめて国際社会に復帰することを希望します。
2、戦争で他人が命を落としても犯罪にはならないのですよね。例え巻き添えになった民間人がいたとしても誰も追及はされなし処罰されることもない。どんな戦争においても最も損をするのは武器を持たない民間人。今回も同様です。
3、先制攻撃を加えたほうが圧倒的に有利だな。
次は空軍とミサイル基地か。後方、ロシアや中国からの物資の援助も期待できないし、北朝鮮も見て見ぬ振りだろうな。1週間以内で停戦合意、無条件降伏で終了というのがアメリカとイスラエルのシナリオだろうか。しかしその後何が残るのだろうか。
4、イラン海軍で主力艦と呼べるのは、旧ソ連製のキロ級潜水艦と小型フリゲート艦くらいなもので、米軍がその気になればあっという間という程度です。その潜水艦やそこそこ数があるとされるミサイル艇が秘匿されていると少々厄介ですが、それも米軍の手を煩わせるほどの存在ではないでしょう。勝敗そのものの結果よりも、ペルシャ湾側のイラン海軍戦力の一掃を図っているという意図の方が重要だと思います。艦艇が壊滅的打撃を受ければ、海軍戦力の再建には長い年月を要します。この報道に今回のアメリカ側の本気度を確信しました。アメリカはイランが屈服するまで攻撃を続け、軍事的な影響力を徹底的に排除しようとしている可能性が高そうです。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/f4097825aed123dedd87ab0b5c3a0405b2ac18c4,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]