アメリカのトランプ大統領は、イラン国内での反政府デモを受け、イランの最高指導者ハメネイ師の交代を求める発言をしました。2023年1月17日にニュースサイト「ポリティコ」が報じたこの内容によると、トランプ氏はイラン指導部の統治方法を「弾圧と暴力的」と批判し、多くの犠牲者を出している点を問題視しました。彼は国家運営の優先事項として国民の生命と安全が確保されるべきであり、支配の維持のための殺害行為は許されないと強調しました。一方で、ハメネイ師は同日、自身の演説の中で反政府デモに対する米国の関与を非難し、トランプ大統領を「有罪」であると発言しました。現状、両者の主張は平行線をたどっており、国際的な緊張が高まっています。

この報道は、深刻な政治的現実を浮き彫りにしています。弾圧をもって統治の正統性を維持しようとする行為は、指導者として極めて不健全で無責任です。
国民を犠牲にして安全を脅かす行為は、国家の本来の目的から大きく外れています。イランでの犠牲者の多さが示すのは、人権が十分に保護されていない運営体制と統治構造の欠陥です。また国際的な地位を低下させ、国内外での信頼を損なう要因ともなり得ます。まず、イラン政府は自国の民主的な意思表明を抑圧することを止め、信頼のできる調査チームを通じて事件の事実に基づいた責任を追求するべきです。次に、民意に基づいた改革を積極的に進めることで、国際社会からの信頼を回復する手立てを講じる必要があります。さらに、国際機関による人権監視の協力を受け入れ、透明性を持った統治へ移行することです。公正で自由な政治の確立は、国民と国際社会からの信任を得る唯一の道です。不正がまかり通る世界は時代遅れです。私たちが向かうべき未来は、責任と透明性のある政治によって、すべての命が尊重される平和な世界です。

ネットからのコメント
1、これはまたもや主権国家への侵害踏発言であり、大国の奢りではないだろうか。もしイランが核保有国ならば、昨年の様な米軍の空爆や今回の様な他国への無用な干渉発言は出来ないだろう。 この発言の何処がプーチン異なるというのか。今後の世界秩序は大国による強権的支配へと移り行く危険性を感じる。 グリーンランドに対してやろうとしている事も明らかに主権侵害そのものではないか。トランプの一年で、従来の国際秩序は完全に瓦解しつつある。残りの3年間で世界は一体どうなってしまうのだろうか。不安は尽きない。
2、トランプは不動産ビジネスでも塀の上を歩くようなことを日常的にやってきたのだろう。時に内側に落ちそうになるとライバルの足首をつかんで引き摺り下ろして、自分は這い上がる、か。落ちてしまったらカネで解決する。徴兵から逃げ回って、逃げ回って逃げおおせた男。エプスタインとパーティーを楽しんだ男。Make America Go AwayでMAGAを表現するグリーンランド島民を、日本も支援したい。
トランプの名はフーバーやトルーマンと並ぶ大統領をして名を残すでしょう。
3、トランプ氏が、他国の最高指導者に対してここまで踏み込んだ発言をするのは珍しいですよね。国のリーダー同士が非難し合う一方で、一番の被害者は自由を求める国民だと思います。リーダー同士、非難の応酬ではなく、もっと国民の声に耳を傾ける努力をしてほしいです。
4、イランの場合はイスラム法だが、そういった物差しを置いて「正しさ」を求める統治スタイルが行き着く先は決まって強権と弾圧、粛清になりがちなんだよな一方で支配者の方もここまで恨みを買ってしまったら降りるのも難しくなる。第三国に逃げても、刺客が追ってくるかもしれないし
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/38ff0a067cc88489b2f6eb307ddaff942e838e48,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]